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ファブレット Xperia Z Ultra (通称:ズルトラ) 後継機比較
日本でも発売される可能性の高そうなZenFone 3 Ultra (ZU680KL)が発表され、ファブレット(通話できる大きいスマートフォン)市場も盛り上がってきました。
ファブレット Xperia Z Ultra (通称:ズルトラ) 後継機として、ZenFone 3 Ultraに買い替えたいという意見が多くみられます。
そこで、Xperia Z Ultra 後継機となりそうな機種を比較検討してみました。
https://phablet.jp/?p=8232
https://phablet.jp/?p=10790
Xperia Z Ultra 後継機ファブレットの比較表
※antutuベンチはあくまで参考です。正確な値ではありません。
ZenFone 3 Ultra (ZU680KL) 本命ファブレット
先日、海外で発表されたばかりのZenFone 3 Ultraは、Ultraというネームが付いていることから、Xperia Z Ultraを念頭に作られていそうですね。
Xperia Z Ultraの6.44インチに対して、ZenFone 3 Ultraは、6.8インチとディスプレイは、一回り大きくなっていますが、サイズは179.4×92.2×6.5mmと186.4 x93.9×6.8mmで余りかわりません。横幅も1.7ミリしか違わないので手に持つ感覚は同じですね。
スペックも高く、Xperia Z Ultraよりもカメラ性能は格段にアップ、指紋認証も付いています。
価格は5万円くらいで、性能を考えると安くて、日本でも発売される可能性が高そうなので楽しみですね。日本でも発売されている「Huawei P8max」も同じようなスペックですので、こちらも検討候補にはいると思います。
Xiaomi Mi Maxは、Xperia Z Ultraと同サイズ画面
Xiaomi Mi Maxは、Xperia Z Ultraを意識してつくられており、同じ画面サイズの6.44型ディスプレイを搭載しています。Snapdragon652を搭載し、フラッグシップ機にせまる性能を誇っています。性能面やサイズで考えた場合はXperia Z Ultraに一番近い機種といえます。
価格も性能を考えるとビックリするぐらい安く、デュアルスタンバイも可能であるなど、かなり魅力的な機種ではありますが、日本での発売はなく入手するには、現在のところ中華系の通販を利用するか、中国・台湾など現地で購入するしかありません。
また、技適マークが無いことやプラスエリア非対応であるなどの問題もあります。
Huawei Mate 8 は値段が高め
Huawei Mate 8は、6インチFHD(1920×1080)ディスプレイ、CPUはHisilicon Kirin 950搭載で高性能なファブレットです。
海外版を実際に触ってみましたが、メタルボディで質感は高かったです。値段は7万円台と高めの値段となっているのが欠点です。日本語の設定はデフォルトで入っています。
6月9日(木)に日本でHuaweiのイベントが開催されるので、日本での発売が発表されるかもしれません。
SONY Xperia XA Ultra ソニー信者はコレ
今回、比較した機種の中では、性能で劣るSONY Xperia XA Ultraですが、ソニー信者はコレ一択ですね。普通に使う分には充分な性能ですが、指紋認証センサーが付いていないなど機能面では劣ります。
まだ、海外でも発売となっていないので評価は出来ないですが、SONY Xperia C5 Ultraと同じような感じと考えられます。
また日本での発売の可能性は少ないでしょう。