ミッドレンジ機のMoto Z Play 発売
中国のレノボ・グループであるMotorola Mobility japanは、モトローラブランドの「 Moto Z Play モト ゼット プレイ」を日本で発売します。
Moto Zの下位機種となるMoto Z Playは、普及モデルといった位置づけで、Moto Zと比べて価格も抑えられていますが、普段使いには十分な性能となっています。またオプションで背面にバッテリーやカメラを装備できるMoto Modsにも対応しています。
3500mAhと容量が大きめのバッテリー、6.99mmの薄さ、セルフィー用のフラッシュを搭載しているのが特長となっている。
Moto Z Play は、5.5インチFHD(1920 x 1080)Super AMOLEDディスプレイ、CPU はSnapdragon 625 2.0GHz オクタコア、RAM 3GB、ストレージ容量32GB、メインカメラは1600万画素カメラ搭載のミッドレンジのアンドロイドスマートフォンとなっています。
Moto Modsでオプションの搭載可能
フラッグシップ機のMoto Zと同様にMoto Modsでオプションの搭載可能となっている。
スマートフォンの背面にオプション装備を装着できるMoto Modsに対応、光学10倍ズームを搭載したカメラ「ハッセルブラッド TRUEZOOM」(28800円)や2200mAhバッテリー搭載の「Incipio offGRID パワーパック」(8800円)、スピーカー「コンサート Mods」、小型プロジェクターの「プロジェクター Mods」などを装着可能。
Moto Z Play の価格・発売日
アマゾンなど通販サイトや家電量販店で販売されます。発売日は10月中旬の予定で、予約開始は9月27日となっている。予想価格は53800円(税別)です。
2018年5月23日 追記 : 23日よりAndroid 8.0 Oreo へのOSアップデート配信を順次開始。
Moto Z Play のスペック、仕様
CPU : Snapdragon 625 MSM8953 2.0GHz オクタコア
GPU : Adreno 506 650MHz
ディスプレイ : 5.5インチ FHD 1920 x 1080 Super AMOLED
RAM容量 : 3GB
ストレージ : 32GB(microSD対応upto2000GB)
メインカメラ : 1600万画素 f2.0 Laser auto-focus デュアルフラッシュ PDAF
前面カメラ : 500万画素 f2.2 フラッシュ付
OS : Android 6.0.1 Marshmallow (Android 8.0 Oreoへアップデート可能)
サイズ : 156.4 x 76.4 x 6.99mm
重量 : 165g
バッテリー : 3510mAh(急速充電対応)
Wi-Fi : 802.11 a/b/g/n 2.4 GHz + 5 GHz
Bluetooth : v4.0 LE
カラー : ブラック、ホワイト
その他 : nano-SIM、指紋認証センサー、USB-C、NFC
ネットワーク : 4G LTE対応
4G: B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B19/B20/B28/B38/B40/B41
3G: B1/B2/B4/B5/B8/B19(B6)
GSM: 850/900/1800/1900MHz
公式サイト
https://www.motorola.co.jp/home
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