タイランド モバイル エキスポ 2017
バンコクで開催されているモバイル関係の祭典「Thailand Mobile Expo 2017」(2017年9月28日~10月1日)に行ってきました。最新機種の発表イベントやスマートフォンのセール販売などが行われ、一般の人が多く来場するイベントです。今回もタイで初めて発表される機種もあり多くの人でにぎわっています。
目次
会場はバンコクの中心部にあるクイーンシリキッドコンベンションセンター(QSNCC)で、地下鉄MRTのクイーンシリキッドコンベンションセンター駅に直結しておりアクセスも容易です。
Huawei(ファーウェイ)
日本と同様にタイでも存在感が増しつつあるHuawei(ファーウェイ)、直営の店舗も増えてきています。今回のイベントでは4つのカメラを搭載した5.9インチのファブレット「HUAWEI nova 2i」 を発表し注目を集めていました。価格と性能のバランスも良く大画面のインパクトもあり日本でも発売しても売れそうな機種です。その他にはエントリークラスのYシリーズも発売されています。
HUAWEI nova 2i 、5.9型ファブレット、約3.7万円、日本語ロケールあり。縦長ディスプレイのミッドレンジ機が多く発売されてるけど どれもmicroUSBなのは残念。 pic.twitter.com/8MKUbecC1p
— phablet.jp(ファブレットjp) (@phabletjp) September 28, 2017
NOKIA(ノキア)
Nokia3310 3G版が世界に先駆けてタイで発表されました。携帯電話の時代はNOKIA売っていない店もあった程、高いシェアを誇っていたこともあり注目度は高かったです。
Nokia3310 3G版発表、約6000円(1790バーツ)、オッサンなら懐かしさからの衝動買いokな値段かな。 pic.twitter.com/YTsma7IoCw
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Samsung (サムスン)
タイで高いシェアのサムスンはブースも複数に分かれておりどこも盛況。Note8も発売、10万越えの価格にも関わらす飛ぶように売れていました。去年はNote7が発売直前に販売中止となっただけに待っていた人も多かったのでしょう。また、Note7の修正版Note FEもタイで発売されそうです。
OPPO(オッポ)
日本では馴染みがないですが世界で高いシェアのOPPO(オッポ)。端末の価格は安くはないのですが、セルフィーカメラの良さとサービスの良さでタイでも大人気です。今回のイベントに合わせてファブレット「OPPO R9s Pro」を発売しています。
6インチのファブレット OPPO R9s Pro、フロントにデュアルカメラ搭載、約4.8万円(13990THB)、日本語ロケールあり pic.twitter.com/I92SEtsMMW
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VIVO(ヴィーヴォ)
OPPOと同様、日本では無名、世界では高いシェアの中国のVIVO(ヴィーヴォ)。OPPOと同じようにカメラとサービスの良さをアピール。発売されたばかりの6インチディスプレイの「vivo V7+」をプッシュ、スーツケースや自撮り棒など20以上のオマケをつけていました。
vivo V7+、大型の5.99インチディスプレイだが、18:9の縦長なので5.5インチのスマホと同じ幅で持ち易くボディの質感も高い。ベンチマークの値は低いがアプリやカメラの起動も問題ない速さ。日本語なし。価格は約4万円。 pic.twitter.com/axbpTd80T6
— phablet.jp(ファブレットjp) (@phabletjp) September 22, 2017
ソニー
Xperia XZ1を発売。他のブースと比べて盛り上がりはイマイチ。
Wiko(ウイコウ)
フランスのメーカーWiko(ウイコウ)は縦長ディスプレイのViewシリーズ3機種を投入、価格の安さ勝負といった感じ。
Wiko Viewシリーズ、お手頃価格に縦長ディスプレイ機、約1.7万円から、日本語ロケール有り#mobileexpo pic.twitter.com/4tSVUom9Z1
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ASUS(エイスース)
ZenFone 4 SelfieとProが一押し。ZenFone 4が未発売なためか去年ほどは盛り上がっていない。
nubia
nubia Z17シリーズを多く販売。今回はZTEは見かけず。
ブルーがいい感じのnubia Z17 mini、日本語ロケールあり、約4万円。日本語ページも公開されている。#MobileExpohttps://t.co/JwiPzKPViJ
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モトローラ
Moto G5S/Plusを発売、ゲームパッドも販売されていた。
その他
バンコクではスマホのフィルム貼りの店があり、フィルム代込みで200円くらいから貼ってくれる。かなり上手なのでバンコクに旅行に来た時は張り替えるにもいいかも。
XiaomiコピーメーカーiMI techのiPhone Xコピー端末、Face IDもある。#MobileExpo pic.twitter.com/96g8rTYEOM
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サーマルカメラ搭載のCAT S60 ズッシリ感が心地よくボディの質感も高い。この手のスマホはスペックがあれな事が多いが、SD617・RAM3GBでそれなりに使えそう。日本でも9万円ぐらいで10月発売予定。#MobileExpo https://t.co/3P8H5z1uFE pic.twitter.com/80Jm2LYoRd
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SHARP M1とSHARP Z2、前面のパネルが安っぽくてデザインいまいち。日本語ロケールなし。#MobileExpohttps://t.co/Epi5t0dmn1 pic.twitter.com/D44MI4IVMP
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KODAK EKTRA、OIS付きのレトロカメラ風スマートフォン、撮影の設定は色々と凝った事が出来そうだった。但しセンサーはスマホ用。約5万円(14900THB) #mobileexpohttps://t.co/B5a7mOv1oy pic.twitter.com/I1BxVCBHtM
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タイで販売されてるxiaomi mi6、日本語ロケールが入ってた。 pic.twitter.com/rANCSlsRdk
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6インチ(18:9)のGionee M7 Powerと6インチ(16:9)のGionee A1 Plus。どちらも日本語選択はできるけど表示は不完全。価格は約3.4万円(9900バーツ)から#MobileExpohttps://t.co/kYQJWGFlet pic.twitter.com/2kj4y7BhEg
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