楽天、NTTドコモ・au・ソフトバンクに続く第4の携帯キャリアへ
楽天グループは、来年に割当が開始される4G用周波数(1.7GHz帯及び3.4GHz帯)について、申請をすることを発表しました。
新規に会社を設立し、NTTドコモ・au・ソフトバンクに続く第4の移動体通信事業(Mobile Network Operator、MNO)を新たに開始することになります。
楽天グループでは、すでに契約者数140万人をこえるMVNO(Mobile Virtual Network Operator、仮想移動体通信事業、NTTドコモの回線を借りた格安SIM)サービス「楽天モバイル」を展開していますが、更に通信事業を拡大し、各事業のシナジーを最大限に追求、社会全体に便益をもたらす「グローバル イノベーション カンパニー」として事業を推進するとしている。
新規MNO事業に関する計画案
・新規に会社を設立することを予定
・2019年中のサービス開始を予定。
・1,500万人以上のユーザー獲得を目指す。
・携帯電話基地局の設置工事等の設備投資のための資金調達(最大6,000億円)を想定。
楽天のプレスリリース
https://corp.rakuten.co.jp/news/press/
関連記事
Rakuten UN-LIMIT 完全データ使い放題で2980円/月、1年間は無料【楽天モバイル】
楽天モバイル、携帯キャリア事業(MNO)は2020年4月8日開始 楽天モバイル株式会社は、携帯キャリア事業(MNO)の正式サービスを2020年4月8日より開始すると発表しました。 楽天モバイルは、携帯キャリア事業(MNO)を2020年4月8...