今年の4月に発売されたSonyの6インチのファブレット「 XPERIA T2 Ultra Dual (D5322) 」のレビューをします。
XPERIA T2 Ultraは、スマートフォンより大きく、タブレットより小さいファブレットと言われるジャンルの物です。通話できる大きなスマートフォンと言えます。この画面のサイズが6インチのファブレットXPERIA T2 Ultraは、男性のズボンのポケットにギリギリ入るくらいの大きさです。
XPERIA T2 Ultraは、LTE通信が可能なXPERIA T2 Ultra(D5303)とsimカードが2枚入るXPERIA T2 Ultra Dual(5322)があります。性能はミドルスペックで6.4インチのXPERIA Z Ultraより劣りますが基本的な動作は、キビキビと動き重たい3Dのゲーム以外は問題がないです。XPERIA Z Ultraとの大きな違いは、画面サイズ、防水防塵がない、カメラが機能が充実しておりLEDフラッシュとシャッターボタンが付いていることです。
本体のデザインは他のミドルスペックxperiaと似た形になっています。裏面はガラスではなくプラスチックですが、安物チックな感じはしません。
サイズは、165.2 x 83.8 x 7.65 mm、172gで軽量なため普通のスマートフォンの様に長時間片手持ちが可能ですが、画面が大きいため、すべての操作を片手ですることは、不可能です。それを少しでも緩和さるためにキーボードを片側に寄せることの出来る、片手モードが搭載されています。
タイで購入したXPERIA T2 Ultraの付属品は、USBアタプタ、USBコード、マイク付のイヤホン、説明書が付いています。
マイク付のイヤホンの端子はL型ではなく、ポケットに入れて音楽を聴くのは困難、買い替える必要があります。
大きさ比較、左から6インチのXPERIA T2 Ultra、5インチのXPERIA C、3.5インチのiphone4s
1万円札よりも少し大きい、5.5インチのiphone6 plusよりも少し大きいといえます。
薄さ比較、下から薄さ7.65 mmのXPERIA T2 Ultra、XPERIA C、iphone4s
マイクロSDカードスロット、XPERIA T2 Ultraは、裏蓋を開ける方式ではなく、simカードも側面のスロットに入れます。
デュアルSIMモデルなのでSIMは2枚さすことが出来ます。3GとGSMなので、日本では、2枚同時に使用することは出来ません。
simカードはトレイに載せて差し込みます。写真のsimカードは載せる方向が間違っています、正しくはsimの欠けている部分が右になります。
「 XPERIA T2 Ultra Dual (D5322) 」レビュー その2
「 XPERIA T2 Ultra Dual (D5322) 」 レビュー その3
エクスパンシスで3万円を切っています。
LTEバージョン
Sony Xperia T2 Ultra D5303 SIMフリー LTE, 8GB, Black
Sony Xperia T2 Ultra D5303 SIMフリーLTE, 8GB, White
デュアルsimバージョン
Sony Xperia T2 Ultra Dual D5322 simフリー, 8GB, Black
Sony Xperia T2 Ultra Dual D5322 simフリー, 8GB, White