海外で7.8型カラーEinkディスプレイの「ONYX BOOX Nova Air C」発売
Onyx Internationalは、7.8型カラーEinkディスプレイのAndroidタブレット「BOOX Nova Air C」を発表しました。
BOOX Nova Air C は、7.8インチのカラーEinkディスプレイ624×468(100dpi Color) 1872×1404(300dpi Black/White) 、CPUはSnapdragon オクタコア、RAM3GB、ストレージ容量は32GBのアンドロイドタブレットです。
4096色カラー電子ペーパーのディスプレイ(Eink on-cell Kaleido Plus Screen)が特徴のモデルです。スタイラスペンBOOX Pen Plus付属、OSはAndroid 11、カメラやイヤホンジャックはなし、接続端子はUSB Type-Cです。オプションでページ送りボタン付きケースMagnetic Case(59.99ドル)も用意されています。
カラー電子ペーパーとなるKaleido™Plus On-Cell ePaperをEInkパネルとして採用。On-Cell ePaperは、EInkによって開発された最新のePaperモジュールです。画面のカラーパフォーマンスが大きく向上し、より鮮明なテキストや画像を表示できるようになりました。
国際的な試験、検査、認証機関であるテュフラインランド グレーターチャイナ(「以下、テュフラインランド」)は、EInkKaleidoPlusに世界初の「PaperLikeDisplay」認証を取得しました。テュフラインランドとEInkは、ePaper製品の読書体験を評価するために、紙の類似性指数(PSI)を開発。E InkKaleido™Plusは、テュフラインランドによって評価された、これまでに市場に出回っているすべての同等製品の中で最高となる86のPSIを持っています。
GooglePlayから各種電子書籍アプリをインストールすれば、カラー電子ペーパーをより活用できます。また、電子ペーパーは長時間ご使用いただけるため、子供向けの学習アプリや、図や表や音声を用いた語学アプリなどにも最適です。電子書籍アプリであれば、①音量ボタンページめくり及び②ページめくり効果オフに対応しているアプリがおすすめです。一例をあげると、Kindle、honto、Sony Reader、BOOKWALKER、booklive、DMMブックス、Kinoppy、dolyなどになります。
ニュースリリースより引用
BOOX Nova Air C の発売日、価格
本体カラーはブラック。2022年3月に海外で発売、価格は419.99ドル(約5.1万円)となっています。また、日本でも発売予定となっています。
追記 : ONYX Internatinalの正規代理店であるSKT株式会社が2022年4月22日に国内発売、市場想定価格は59800円。
ONYX BOOX Nova Air C のスペック、仕様
CPU : Snapdragon オクタコア
GPU :
ディスプレイ : 7.8インチ(カラー4096色) Eink on-cell Kaleido Plus Screen 624×468(100dpi Color) 1872×1404(300dpi Black/White) , AG glass flat cover-lens
RAM容量 : 3GB LPDDR4X
ストレージ : 32GB eMMC
メインカメラ : –
前面カメラ : –
OS : Android 11
サイズ : 194.0 × 136.5 × 6.3 mm
重量 : 235g
バッテリー : 2000mAh
WiFi : 802.11 2.4GHz 5GHz
Bluetooth : v5.0
防水防塵 : なし
接続端子 : USB Type-C
イヤホン端子 : なし
認証方式 :
カラー : ブラック
その他 : スタイラスペンBOOX Pen Plus付属 , OTG , デュアルスピーカー
ネットワーク : WiFi
公式サイト
https://shop.boox.com/products/novaairc
ONYX Internatinal正規代理店 SKT株式会社
https://sktgroup.co.jp/boox-novaairc/
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