MediaTek Dimensity 9000・IMX866センサー搭載の「vivo X80」発表

中国でソニー新センサーIMX866搭載の「vivo X80」発売

中国のメーカーvivoは、中国でMediaTek Dimensity 9000搭載のハイスペックスマートフォン「vivo X80」を発表しました。

vivo X80 は、6.78インチFHD+(2400×1080)ディスプレイ、CPUはMediaTek Dimensity 9000 3.05GHz オクタコア、RAM8GB/12GB、ストレージ容量は128GB256GB/512GB、メインカメラは5000万画素+1200万画素+1200万画素トリプルカメラ搭載のハイスペックなアンドロイドスマートフォンとなっています。

ソニーの新センサーIMX866採用トリプルカメラやリフレッシュレート120Hzディスプレイ(E5 AMOLED)などが特長のモデルです。画像処理V1+チップ、ステレオスピーカー、VC液冷、OSは最新のAndroid 12 (OriginOS Ocean)、4500mAhバッテリーは80W急速充電に対応します。

Dimensity 9000のAnTuTuベンチマークスコアは約104万。

Sony IMX866 RGBWセンサー採用のトリプルカメラ

リアカメラは、1/1.49インチ大型の新センサー(1/1.56インチ利用)搭載の3眼仕様で5000万画素(メイン Sony IMX866 RGBW 1/1.49 F1.75 OIS)+1200万画素(広角 IMX663 F2.0)+1200万画素(ポートレート IMX663 F1.98)の構成となっている。

vivo X80 の価格、発売日

カラーはブラック、オレンジ、ブルーの3色展開。中国で2022年4月に発売、価格はRAM8GB/128GBモデルが3699CNY(約7.3万円)、RAM8GB/256GBモデルが3999CNY(約7.8万円) 、RAM12GB/256GBモデルが4399CNY(約8.6万円)、RAM12GB/512GBモデルが4899CNY(約9.6万円)となっています。

また、上位モデルのvivo X80 Proも同時に発表しています。

vivo X80 (V2183A)のスペック、仕様

CPU : MediaTek Dimensity 9000 3.05GHz オクタコア , vivo V1+チップ
GPU : Mali-G710
ディスプレイ : 6.78インチ FHD+ 1400×1080 20:9 , 120Hz , E5 AMOLED
RAM容量 : 8GB/12GB LPDDR5
ストレージ : 128GB/256GB/512GB UFS3.1
メインカメラ : 5000万画素(メイン Sony IMX866 RGBW 1/1.49 F1.75 OIS)+1200万画素(広角 IMX663 F2.0)+1200万画素(ポートレート IMX663 F1.98)トリプルカメラ ZEISS T*コーティング
前面カメラ : 3200万画素カメラ F2.45
OS : Android 12 (OriginOS Ocean）
サイズ : 164.95 × 75.23 × 8.3(8.78) mm
重量 : 206g(203g)
バッテリー : 4500mAh(急速充電 80W)
Bluetooth : v5.3
WiFi : WiFi6 802.11 2.4GHz/5GHz
防水防塵 :
接続端子 : USB Type-C
イヤホン端子 : なし
認証方式 : 指紋認証センサー(画面内)、顔認証(Face Wake)
カラー : ブラック、オレンジ、ブルー
その他 : デュアルsim(nanoSIM)、VoLTE , OTG、NFC , VC液冷
ネットワーク : 5G対応
2G
GSM 850/900/1800/1900MHz
CDMA BC0
3G
WCDMA: B1/B2/B4/B5/B8
CDMA2000: BC0
4G
TD-LTE B34/B38/B39/B40/B41(160MHz)
FDD-LTE B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B28A
5G
n1/n3/n5/n8/n28A/n41/n77(3300-3800MHz)/n78