衛星インターネット「Starlink」国内で提供開始、月額12,300円

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日本で衛星ネットサービス「Starlink(スターリンク)」開始

アメリカのスペースX社は2022年10月11日に、衛星インターネットアクセスサービス「Starlink(スターリンク)」を開始したと公式ツイッターで発表しました。

 

 

Starlinkは、高度550kmの地球低軌道で運用される世界最大の高性能衛星コンステレーション(多数の人工衛星を協調して動作させる運用方式)によって実現する世界中で高速かつ低遅延のブロードバンド インターネット接続サービスで、これまでインターネット通信が提供されていなかった僻地や離島などでも利用できるようになります。

予想される下り速度は50Mbps~、遅延は従来の衛星サービスの600ミリ秒以上に比べ、約20ミリ秒と大幅に短縮しています。

 

 

一般向けレジデンシャルの月額料金は12,300円で、接続に必要なハードウェア(Starlinkキットには、Starlink 513×303ミリのアンテナ、Wi-Fi ルーター、電源、ケーブル、ベースなど)は73,000円となっています。 また、30日間無料でお試し期間があり返品も可能。

 

 

2022年10月11日現在、東日本と東北、北海道の一部で利用可能、その他の地域は2022年Q4提供予定と記載されている。

 

公式サイト
https://www.starlink.com/
https://www.spacex.com/