日本初のAndroid Oneスマートフォン「507SH」発表
Y!mobileは、「Android One」スマートフォンのシャープ製「507SH」を発表しました。
目次
日本で初めての「Android One」スマートフォン
Googleが提供するプロジェクト「Android One」に準拠したスマートフォンで、メーカーのカスタマイズの無い「素の状態」のアンドロイドOSが搭載されます。アジア等、途上国では販売されてきましたが、日本では初めてとなります。
次期のOSである Android 7.0 Nougat(ヌガー)にも対応予定です。
※追記 7月21日 : 7月22日より予約の受付開始、7月29日に発売される。本体価格は、一括価格は51840円、他社からの乗り換えの場合で実質12100円となる。
※10月27日追記 : Android 7.0 Nougatへのアップデートを2016年10月27日(木)より順次開始、更新はWiFi接続で行う。更新後のビルド番号はS1003。
※2018年3月7日 追記 : Android 8.0 Oreoへのアップデートを2018年3月7日より順次開始、更新後のビルド番号はS2005。
※2018年6月28日 追記 : Android 8.1 Oreoへのアップデートを2018年6月28日より順次開始、更新後のビルド番号はS2102。
Android One は、Googleが各国のメーカーと協力しスマートフォンを開発するプログラムで、現在世界21カ国以上で展開されています。Android One スマートフォンでは、常に最新のAndroid OSを利用できるほか、最新のセキュリティー機能が自動アップデートで毎月提供されるため、セキュリティー面の心配をせずに安心して利用することが可能です。
507SHはミッドレンジ機
シャープ 507SH は、5インチHD(1280×720)ディスプレイ、CPUはSnapdragon 617 MSM8952 1.5GHz オクタコア、RAM2GB、ストレージ容量は16GB、メインカメラは1310万画素カメラ搭載のミドルクラスのアンドロイドスマートフォンとなっています。
auで販売されるAQUOS U SHV35とほぼ同一のハードとなっている様です。
507SHは、ワンセグ・防水防塵対応・大容量バッテリー
ワンセグやキャップレスの防水防塵に対応するなど日本メーカーならではの機能も搭載されています。また、このクラスでは大型となる3010mApのバッテリーを搭載しています。
507SHの発売日・価格
2016年7月22日にワイモバイルから発売、価格は他社からの乗り換えの場合で実質12,100円となる。価格は未定となっています。カラーは、スモーキーブルー、ブラック、ホワイトの3色展開です。
シャープ 507SH スペック、仕様
CPU : Snapdragon 617 MSM8952 1.5GHz オクタコア
GPU : Adreno405
ディスプレイ : 5インチ HD 1280×720 IGZO Gorilla Glass 4
RAM容量 : 2GB
ストレージ :16GB(microSD対応upto200GB)
メインカメラ : 1310万画素
前面カメラ : 500万画素
OS : Android 6.0 (Android 8.1 Oreoへアップデート可能)
サイズ : 142×71×8.8mm
重量 : 135g
バッテリー : 3010mAp
カラー: スモーキーブルー、ブラック、ホワイト
Wi-Fi規格 :IEEE802.11b/g/n(2.4GHz)
Bluetooth : Ver.4.2
その他 : 防水(IPX5/IPX8),防塵(IP5X)
ネットワーク : LTE / AXGP / 3G
[4G]900MHz・1.7GHz・2.1GHz・2.5GHz
[3G]900MHz・2.1GHz
公式サイト
http://www.sharp.co.jp/products/507sh/index.html
http://www.softbank.jp/corp/group/sbm/news/press/
http://www.ymobile.jp/info/2016/16102703.html
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