格安スマホの「FREETEL フリーテル」民事再生法を申請

スポンサーリンク
※本サイトは広告を利用しています

「FREETEL フリーテル」民事再生法の適用を申請

格安スマートフォン「FREETEL フリーテル」のプラスワン・マーケティング株式会社は12月4日東京地裁に民事再生法の適用を申請しました。

資金繰りの悪化により負債総額は約26億円。スポンサー候補として、海外Wi-Fiルーターサービスなどを提供する株式会社MAYA SYSTEM(マヤシステム)との間で基本合意書を締結し事業の再生が図れるよう具体的な協議を継続するとの事。

同社は競争が激化するMVNO事業で経営悪化していた。また、今年4月に消費者庁から広告に関して措置命令を受け、11月にはMVNO事業を楽天に売却している。

提供中のサービスの新規受付は停止する。

本申立により以下のサービスの利用受付は停止させていただきます。その他のサービスの今後の提供については、スポンサー候補である株式会社MAYA SYSTEM他関係各位と協議の上、本ページ上で速やかに告知させていただきます。
・とりかえ~る
・特別買取サービス
・PREMIUM端末補償
・FREETEL Coin

 

プラスワン・マーケティング株式会社 プレスリリース
https://blg.freetel.jp/news/21563.html

 

帝国データバンク 倒産速報
http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/4404.html

 

株式会社MAYA SYSTEM(マヤシステム)
https://mayass.com/

 

関連記事

消費者庁が「フリーテル」の不当な広告「業界最速・シェアNo1」に対し、措置命令
消費者庁、FREETEL(フリーテル)に対し景品表示法に基づき措置命令 消費者庁は、プラスワン・マーケティング株式会社の格安SIMサービス「フリーテル」に対し、移動体通信役務に係る表示について、景品表示法第7条第1項の規定に基づき措置命令を...