中国Xiaomi、日本でスマホ・スマートウォッチを発売
日本経済新聞 電子版は、スマートフォン世界シェア4位の中国メーカーXiaomi(シャオミ 小米)が2020年に日本市場に参入すると報じています。
2019年12月9日に日本市場参入が決定
https://phablet.jp/?p=50986
中国・小米、日本でスマホ参入 20年にも (日本経済新聞 電子版 会員限定記事)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51779320U9A101C1TJC000/
Xiaomi(シャオミ)は、高性能で低価格なスマートフォンを販売する中国でも人気のメーカーでアジアやヨーロッパにも展開し高いシェアを誇っており、日本参入を期待されていました。発売モデルや具体的な時期は不明ですが日本向けの公式アカウントTwitter(@XiaomiJapan)は2019年9月に開設済です。
高性能なフラッグシップXiaomi Miシリーズは、日本メーカーの同じクラスのモデルと比べて価格は半分ほどなので日本でも個人輸入して使っている人も多いです。また、技術面でも1億画素カメラとサラウンド(両面)ディスプレイ採用のXiaomi Mi MIX Alphaや次世代通信5G対応のXiaomi Mi 9 Pro 5Gを発売するなど日本メーカーの先を行っています。
海外市場では、今年に日本参入した中国OPPO(オッポ)や米国との摩擦問題がこじれている中国Huawei(ファーウェイ)と比べて価格面の勝負していることが多いので、日本でも買いやすい価格が期待できます。
最初はSIMロックフリーモデルを販売する可能性が高そうですが、Huaweiと同じように将来的にはNTTドコモなどキャリアから発売されるかもしれません。
フラッグシップ「Xiaomi Mi」シリーズ
Android One採用で扱いやすいXiaomi Mi Aシリーズ
高いコスパ、価格1万円台からのRedmiシリーズ
サラウンドディスプレイやベゼルレスデザインなどプレミア感のあるXiaomi Mi MIXシリーズ
公式サイト(グローバル)
https://www.mi.com/global
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