Microsoft Surface Go 2 レビュー

スポンサーリンク

2020年5月に発売された2-in-1タブレットPC「Microsoft Surface Go 2 (マイクロソフト サーフェス2)」を購入したので簡単にレビューします。モデルはCPUがIntel Pentium Gold 4425YでRAM4GB、ストレージが64GB eMMCのモデルです。

長期旅行時や出張時に持ち歩いているメイン機DELL XPS 13が、故障した時のためのバックアップ用サブ機として利用するつもりなので、価格が一番安いで最廉価モデルを購入しました。

Microsoft Surface Go 2 レビュー


小さい外箱、キーボードは別売りなので中はタブレット本体のみです。

 


付属品は、電源アダプター、クイック スタートガイド、保証書類、Office Home and Business 2019のシリアル、キーボードやペンは別売りです。

 


本体のサイズは前のモデルと同じですがディスプレイサイズは10.1インチから10.5インチに拡大、ベゼルが少し狭くなっています。解像度は1920×1280でアスペクト比3:2と現在主流の16:9よりも縦に長くなっています。

画面は非常に綺麗ですが光沢があり、周辺に明るい光源があると映り込むので明るいカフェなどでは見づらくなる場面もあります。

画面の左右にはDolby Audio対応の 2W ステレオスピーカーが搭載されています。スピーカーは音のバランスもよく動画閲覧には充分な音質です。

 


背面上部には800万画素のカメラ、下部キックスタンドがあります。Surfaceシリーズでは一番安いモデルになりますが、質感は非常によく剛性感も高いです。手に取ってみても重量と剛性のバランスが非常によいです。

 


上部は電源ボタンと音量ボタン。電源ボタンと音量+ボタンを同時押しでスマホのようにスクリーンショットを撮ることが出来ます。

 


下部にはキーボード接続用の接点があります。

 


右側面は上からヘッドホンジャック、USB Type-C端子、Surface Connect端子になります。USB Type-CとSurface Connectのどちらでも充電可能ですが、付属する電源アダプターはSurface Connect用です。

 


キックスタンドの裏側にはMicroSDスロットがあります。

 


キックスタンドは無段階で調節可能、ヒンジ部分も頑丈で止めたい角度でピタッと止まります。

 


Surface Go Type Coverはアイスブルー、ポピー レッド、プラチナ、ブラックの4色で、マイクロファイバーのブラックは12,980円(税込)、Alcantara素材の他色は16,940円(税込)。

純正キーボードSurface Go Type Cover(マイクロファイバー ブラック)は、キーピッチもキー自体も他のノートパソコンと比べると一回り小さいです。小さいのは慣れれば何とかなりそうですが、カバー自体が柔らかいのでキーを打鍵するたびに跳ねるのは少し気持ち悪いです。

打鍵音は静か、小さめのタッチパッドは普通です。バックライト内蔵で明るさを3段階調節できます。

 


カバー素材の手触りはよいのですが、カフェなどで作業する時に汚れそうです。

 


タブレットですがキックスタンドで自立します。自立する範囲での傾斜角度を一番きつくしてみたところです。

 


角度を一番緩くしてみたところ。

 


Windows Hello機能で顔認証をするときには、カメラ横のライトが光ります。認証するスピードは少し遅く10回に1度くらい失敗するので、パスワード入力にするか顔認証にするか迷います。

 


2019年発売の13.3インチディスプレイXPS 13 (9380)との比較、XPS 13も13インチクラスでは小さい方ですが、更に二回りぐらい小さいです。

 


キーボードの大きさ比較。

 


カタログ値はWiFi 544グラム/ LTE 553グラム、実測の重量は540グラム。

 


Surface Go タイプカバーを含めた重量は784グラムです。

 


電源アダプター(15V/1.6A 24W)は小型でプラグ部分は折り畳める形状、接続端子はUSB Type-C端子ではなく独自のSurface Connect端子です。重量は140グラムでパソコンの充電器では非常に軽いです。

 


64GBモデルのデフォルトでの空き容量は42.9GBです。

 


OSは、Windows 10 Sモードの状態になっているのですぐに解除し普通のWindows 10にしました。

Surface Go 2 のWindows 10 Sモードを解除する方法

 

Microsoft Surface Go 2のベンチマーク


PassMarkベンチの結果は

Intel Core i5-8265U 6,290  (DELL XPS 13 第8世代 PassMarkサイトより)
Intel Core m3-8100Y 3,028  (Surface Go 2 上位モデル搭載 PassMarkサイトより)
Intel Pentium 4425Y 1,713   (Surface Go 2 本機)
Intel Pentium 4415Y  1,651 (Surface Go 前モデル PassMarkサイトより)

同じSurface Go 2でもCore m3-8100YとPentium 4425Yでは性能差があります。本機は(Pentium 4425Y)は少しもっさりした感じですがテキスト入力作業やWeb閲覧ぐらいなら許容範囲の性能だと思います。

 


CrystalDiskMark 7でストレージを速度を測定してみました。64GB eMMCの読み込みは308.51MB/sでSSD(1000~3000MB/s)よりも遅くHDよりは少し速いぐらいです。右側の画像はDELL XPS 13 256GB M.2 PCIe NVMeで測定した結果です。

サブ機として使うのならSSDの128GBモデルを選んだ方がよさそうです。

 

Surface Go 2のカメラ


あまり使う機会はないと思いますがリアカメラで撮影してみました。メモ程度なら使えそうですがSNSなどで使うには物足りない画質です。

リアカメラは800万画素カメラで8.0MP4:3(3264×2448)や6.0MP16:9(3264×2448)などで撮影可能、動画は1080p 16:9 30fpsで撮影可能です。フロントカメラは500万画素カメラで4.9MP4:3(2560×1920)や3.7MP16:9(2560×1440)などで撮影可能、動画は1080p 16:9 30fpsで撮影可能です。

 


書類を撮影するぐらいは問題なし。

Microsoft Surface Go 2 のバッテリー持ち

Webプラウザでの閲覧とYoutubeを少し再生、エバーノートを立ち上げてテキストを書くなどの軽い作業で、5~6時間ぐらいのバッテリー持ちです。

少し短めの稼働時間なのでモバイルバッテリーで補えれば良いのですが、USB Type-C端子からの充電はモバイルバッテリーとの相性問題がシビアなようです。手持ちのPD対応バッテリーを試してみましたが満足に充電できたのは1つだけでした。(付属の電源アダプターは15V/1.6A 24W)

・Anker PowerCore III Fusion 5000 バッテリーとコンセント一体型 (PD 18W)
バッテリーからは充電出来たり出来なかったりと不安定、コンセントに挿しては充電できない。USB Type-Cのハブを間に挟めば充電できる。

・RAVPower RP-PB186 (PD 29W)
充電出来ない、本体からバッテリーに充電してしまう。USB Type-Cのハブを間に挟めば充電できる。

・HUAWEI 12000 PD40W SuperCharge Power Bank
充電出来ない、本体からバッテリーに充電してしまう。USB Type-Cのハブを間に挟めば充電できる。

・RAVPower RP-PB059 (PD 30W)
充電可能

また、USB充電器はAQUOS sense3 SIMフリー版に付属していた27W PD充電器やXiaomiのPD対応USB充電器(30W) で問題なくUSB Type-C端子から充電できました。(18W充電器は持っていないでので試せず)

Microsoft Surface Go 2 レビューまとめ

1カ月ほど使ってみましたが軽くてそれなりの性能があるのは便利で満足しています。今回は緊急時用なので割り切って一番安いRAM4GB/64GBにしましたが、サブ機として出番が結構ある場合はストレージも速いRAM8GB/128GBが良いと思います。

Surface Go 2 良い点

・サブ機としてなら非常に良いバランス
・ファンレスで静か
・キーボードを含めても784グラムと非常に軽い。
・剛性感があり持ち運んでも問題なさそう。
・少しもっさりだが、テキスト入力作業やWeb閲覧ぐらいなら許容範囲の性能(Pentium 4425Y)
・LTEモデルもある
・Surfaceシリーズの廉価モデルだが安っぽさがなく、質感がよい。

Surface Go 2 悪い点

・Office Home and Business 2019が必要ない人には割高な価格
・キーボードがイマイチ
・メインで使うには物足りない性能
・USB-A端子がない
・タブレット単体で使う場面は少ない。この軽さでクラムシェル型が欲しい。

Microsoft Surface Go 2 を購入

日本国内の個人向けはOfficeが含まれているので海外販売と比べて価格設定が高くなっています。個人輸入で購入しようと思っていたのですが、楽天市場内にあるビックカメラ「楽天ビック」なら楽天ポイントを考慮した実質価格なら割と安く買えるので今回は楽天ビックで購入しました。セール期間を狙えば実質5万円ぐらいで購入できる場合があります。

個人向けの定価
STV-00012 Pentium Gold WiFi RAM4GB/64GB 59,800円(税別)   65,780円(税込)
STQ-00012 Pentium Gold WiFi RAM8GB/128GB 77,800円(税別)   85,580円(税込)
TFZ-00011 Core m3 LTE RAM8GB/128GB 97,800円(税別)  107,580円(税込)

KCM-00043 Surface Go タイプカバー ブラック 12,980円(税込)
KCS-00144 Surface Go Signature タイプ カバー  16,940円(税込)

 

 

Microsoft Surface Go 2 のスペック、仕様

CPU : Intel Core m3-8100Y 1.1/3.4GHz デュアルコア
GPU : Intel UHD Graphics 615
CPU : Intel Pentium Gold 4425Y 1.7GHz デュアルコア
GPU : Intel HD Graphics 615
ディスプレイ : 10.5インチ 1920×1280 3:2 , PixelSense , タッチパネル , Gorilla Glass3
RAM容量 : 4GB/8GB
ストレージ : 64GB eMMC/128GB SSD/256GB SSD(MicroSD対応)
メインカメラ : 800万画素カメラ
前面カメラ : 500万画素カメラ
OS : Windows 10 home/Pro (S mode)
サイズ : 245.0 × 175.0 ×8.3 mm
重量 : 544g/553g(本体のみ WiFi/LTE)、約245g(Surface Go タイプカバー)
バッテリー : mAh(24W)
カラー : シルバー()
WiFi : IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth : v5.0
防水防塵 : 無し
接続端子 : Surface Connect , USB Type-C
イヤホン端子 : 有り
認証方式 : 顔認証 Windows Hello face
その他 : Surface pen対応 , Office Home and Business 2019 , ステレオスピーカー
ネットワーク : WiFiモデルor LTEモデル
LTEモデル Nano SIM
4G LTE
バンド 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 19, 20, 25, 26, 28, 29, 30, 38, 39, 40, 41, 66

 

公式サイト
https://www.microsoft.com/ja-jp/p/surface-go-2/

 

関連記事

Microsoft Surface Go 2 発表、10.5インチのWindowsタブレットで価格は65,780円(税込)から
Microsoft 、10.5インチのWindowsタブレット「Surface Go 2」発表 Microsoftは、Surfaceシリーズの10.5...
Microsoft Surface Go 発表、10インチのWindowsタブレットPC、価格はWiFiモデル399ドルから
10インチタブレット「Microsoft Surface Go」発表 MicrosoftはアメリカでSurfaceシリーズの最廉価モデルである10イン...