アップル、2021年9月21日よりiOS 15とiPadOS 15の提供開始
Apple(アップル)は、日本時間の2021年9月21日未明よりiPhone向け「iOS 15」、iPad向け「iPadOS 15」の正式版アップデートの配信を開始しました。
iPhone向け iOS 15は2015年発売のiPhone 6sや2016年発売のiPhone SE (第1世代)もアップデート対象、iPadOS 15は2017年発売のiPad (第5世代)や2014年発売のiPad Air 2にも対応しています。
iOS 15 アップデート対応モデル
iOS 15では、FaceTime通話がより自然になり、体験を共有するためのSharePlayや、ユーザーが集中し、必要なことに心を向けるのに役立つ、新たな通知の管理方法が導入されたほか、写真アプリケーションと検索にさらなる賢さがもたらされ、情報にすばやくアクセスできるようになりました。Appleマップでは世界を探索する綺麗で新たな方法が登場し、天気アプリケーションは全画面表示の地図が採用され、情報がより視覚的に表示されるように再設計しました。ウォレットは家の鍵や身分証明書に追加対応し、Safariでのネットサーフィンは新しいタブバーのデザインや「タブグループ」によってさらに簡単になります。また、iOS 15は、ユーザーの情報をさらに保護するため、Siriやメール、それ以外を含めたシステム全体での新たなプライバシーコントロールを導入します。
iPhone 13
iPhone 13 mini
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iPhone 13 Pro Max
iPhone 12
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iPhone 8
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iPhone 7
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iPhone 6s Plus
iPhone SE(第1世代)
iPhone SE(第2世代)
iPod touch(第7世代)
iPadOS 15 アップデート対応モデル
iPadOS 15は、さらに直感的なマルチタスク体験をもたらし、Split ViewやSlide Overなどの機能をより見つけやすく、より使いやすく、よりパワフルにします。「クイックメモ」によってシステム全体でメモアプリケーションが使えるようになり、タイピングでもApple Pencilを使った手書き入力でも、共同作業と整理をするための新しい方法を提供します。ホーム画面の新しいウィジェットのレイアウトとAppライブラリは、iPadの体験をパーソナライズし、アプリケーションを整理するためのシンプルな方法を提供します。翻訳アプリケーションはテキストと会話を翻訳するための新機能を提供し、Swift Playgroundsでは、ユーザーがiPad上でiPhoneとiPad用のアプリケーションを構築できるようになります。また、iOS 15では、ユーザーの情報をさらに保護するため、Siri、メールなど、システム全体でこれまでより多くの場所で新たにプライバシーコントロールが搭載されます。
12.9インチiPad Pro(第5世代)
11インチiPad Pro(第3世代)
12.9インチiPad Pro(第4世代)
11インチiPad Pro(第2世代)
12.9インチiPad Pro(第3世代)
11インチiPad Pro(第1世代)
12.9インチiPad Pro(第2世代)
12.9インチiPad Pro(第1世代)
10.5インチiPad Pro
9.7インチiPad Pro iPad(第9世代)
iPad(第8世代)
iPad(第7世代)
iPad(第6世代)
iPad(第5世代)
iPad mini(第6世代)
iPad mini(第5世代)
iPad mini 4
iPad Air(第4世代)
iPad Air(第3世代)
iPad Air 2
公式サイト
https://www.apple.com/jp/ios/ios-15/
https://www.apple.com/jp/ipados/ipados-15/
https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
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