コスパ抜群のHuawei MediaPad T2 7.0 Pro発売
ファーウェイ・ジャパンの、SIMロックフリーの7型タブレットである「Huawei MediaPad T2 7.0 Pro」を7月8日に発売されました。7インチクラスの通話可能なファブレットやタブレットとの比較を行ってみました。
今年になって、多くの通話可能なタブレットやファブレットが発表されていますが、MediaPad T2 7.0 Proは、コスパの面では抜き出た端末となっています。
性能もそこそこ使えるスペックでフルバンドサポートですから、大きさが問題でなければ、スマホとタブレットの2台持ちではなく、これ1台で集約することも可能な機種です。
SIMフリーですから、格安SIMで利用可能。SIMカードの種類はnano-simで2枚のSIMカードが入るデュアルSIM仕様(スロット2はmicroSDカードと併用)です。
SIMカードのスロット1が4G/3G/GSM、スロット2がGSMとなっているので、GSMの無い日本ではSIMカードスロット1のみが有効になります。
MediaPad T2 7.0 Pro と他機種の比較
antutuベンチは、インターネット上のレビュー記事を参考にしており、アプリのバージョンや条件も違うのであくまで参考です。
日本で手に入れることの出来るSIMフリー機とMediaPad T2 7.0 Proを比べてみました。
Huawei P8 maxは、性能は一段上ですが倍以上の価格差があります。EveryPad Ⅲは、性能は似たような感じですが、価格差は1万円以上あります。ZenPad 7は、メインで使うには厳しい性能となっています。
また、MediaPad T2 7.0 Proには、側面に指紋認証センサーがついており、セキュリティーの安全性、ロック画面の解除がしやすさ等、他機種と比べて便利です。
7月か8月中に、注目のZenFone 3 Ultraも日本で発売されそうですが、倍近い値段になると思われます。
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また、サブとして使うのなら、DTI SIMのデータSIMを入れて使うのがオススメです。データSIM 3GBでオプションなしの場合、利用開始月から半年間、基本料金が実質無料で解約料もありません。
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初期費用の3000円とユニバーサルサービス利用料は掛りますが、通信速度が遅ければ半年以内に解約すればできますので、とりあえず試してみることが出来ます。
Huawei MediaPad T2 7.0 Pro のスペック、仕様
CPU : Snapdragon 615 MSM8939 1.5GHz オクタコア
GPU : Adreno 405
ディスプレイ : 7インチ 1920×1200 (WUXGA) LTPS screen
RAM容量 : 2GB
ストレージ : 16GB (microSD対応upto128GB)
メインカメラ : 1300万画素 F2.0 LED flash
前面カメラ : 500万画素
OS : Android 5.1.1 (Lollipop) EMUI 3.1
サイズ : 187.4×105.8×8.2mm
重量 : 250g
バッテリー : 4360mAh
カラー : ホワイト、ブルー、ゴールド
WiFi : IEEE802.11 b/g/n 2.4GHz
Bluetooth : V4.0
その他 : Nano-SIM(デュアルSIM),LTE対応,指紋認証センサー,音声通話可能
ネットワーク :
下り(受信時)最大:150Mbps (LTE)
上り(送信時)最大:50Mbps(LTE)
FDD-LTE: B1/3/8/19/26/28
TDD-LTE: B41
UMTS: B1/6/8/19
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