ディスプレイ接続可能なUSBハブ「HooToo製 HT-UC001」
先日、私が購入したノートパソコンHP EliteBook Folio G1、12インチのmacbookのようにUSB Type-Cしか付いていないので、ディスプレイや外付けの機器をつなげるためにUSBハブが必要になります。
そこで今回、「HooToo Type-C 3 USBハブ 3.0ポート Type-Cチャージング HT-UC001」を購入したので簡単にレビューします。
HPには純正オプションとして、重さが76gのHP USB-C トラベル ドック(8,400円)があるのですが、VGA、HDMI、RJ45(有線LAN)、USBx2(USB 3.0×1、USB2.0x1)と端子が豊富ですが、VGA、有線LANは使わないし、SDカードスロットが必要なので他のUSBハブを探すことにしました。
条件を満たしているのは、HooTooのType-C 3 USBハブ 3.0ポート Type-Cチャージング HT-UC001のみで評判も良さそうなので購入、似た製品としては、Anker プレミアム USB-Cハブ HDMI & Power Deliveryという製品がありますが、SDスロットが付いていない事やレビューによるとHDMIによるディスプレイ接続に問題があるようです。
HooToo Type-C USBハブ HT-UC001 レビュー
HooToo Type-C USBハブ HT-UC001の基本機能
・3つの標準サイズの給電可能なUSB端子(USB 3.1 Gen1ポート)
・SDカードリーダー(2TB対応、SD/SDHC/SDXCサポート)
・HDMIポートでディスプレイに接続可能(4K可能)
・USB Type-C充電ポート搭載、Power Delivery対応でパソコンの充電可能
初めて聞くHooTooというメーカーは、中華メーカーと思っていましたがアメリカのメーカーの様です。かなり凝ったケースに入っておりこだわりがあります。質感は安っぽくもなく造りはしっかりしています。
パソコンに挿すとロゴが光ります。動作確認できるのは良いのですが、パソコンの電源を落としても光りっぱなしなので、パソコンの電源をオフにするたびに抜かなければなりません。また、USB type-cの電源ケーブルをつないでも光るので、基本的に使用しない時は抜かなければなりません。このUSBハブの唯一の欠点です。
電源ケーブルをハブに繋いでノートパソコンに給電できるハブパワーデリバリー対応なので、ノートパソコンのポートが1つ空きます。
外付けのCDドライブ、HDMIポートでディスプレイに繋いでみましたが、問題なく利用できます。電源ケーブルを抜いても給電出来ており、安定感があります。
追記 : HPのパソコンは純正の充電器以外にはシビアな様で、USBハブを介して電源コードを繋げると3回に1回くらい、充電が始まらない場合があります。
HP EliteBook Folio G1は、ヒンジが180度開くことが出来るので、写真のようにディスプレイも見やすくできます。ディスプレイ出力もチラついたり遅延することも安定しています。
ロゴが常時光っているのが欠点ですが、その他の点は安定しており、値段は少し高めですが、買ってよかったと思える商品でした。アマゾンで販売されていますが、HDMIポートや充電ポートが無いタイプもあるので注意が必要です。レビューしている商品の型番はHT-UC001です。
HooToo Type-C 3 USBハブ 3.0ポート Type-Cチャージング HT-UC001 新品価格 |