見開き2画面ディスプレイ「M Z-01K」ドコモより発売、5.2インチ×2画面

ＮＴＴドコモ、デュアルディスプレイの「M Z-01K」発表

NTTドコモは、ZTE製で折り畳み式デュアルスクリーンのスマートフォン「M Z-01K」を発表しました。

ドコモ発のグローバルモデルでZTEとNTTドコモが、共同開発折り畳み式の2画面ディスプレイを搭載しているのが特長です。2つスクリーンを組み合わせることで6.75インチサイズのタブレットと同じ様に使うことが可能。通常モード、大画面モード、2画面モード、ミラーモードの4種類の表示モードに対応しています。

M Z-01K は、5.2インチFHD(1920 x 1080)ディスプレイ×2、CPUはSnapdragon 821 MSM8996 Pro 2.15GHz クアッドコア、RAM4GB、ストレージ容量64GB、カメラは2000万画素カメラ搭載のアンドロイドスマートフォンとなっています。

見開きの大画面と高品質サウンド

高画質、フルHDディスプレイを2つ搭載。高い透過率により、反射を抑えたクリアかつ色鮮やかな表現を楽しめる。開いて使えば、6.8インチの大画面になり、画像や動画がよりワイドに楽しめる。ドルビーアトモス対応で高品質サウンドも楽しめる。

タテでもヨコでも開けば安定スタンドスタイル

字に開いて横置きすれば安定したスタンドスタイルになり、向かい合って画面を見るのに便利。2つの画面に同じ内容を表示させるモード（ミラーモード）で、同じ動画を楽しむ事ができる。

ドコモスマートフォン M Z-01Kの価格、発売日

カラーはブラックで、2018年~~1月以降発売予定~~となっている。価格は未定。

※2018年2月5日追記 : 2018年2月9日発売予定で1月12日（金曜）午前10時から事前予約開始、一括価格は92,664円。購入者の中から抽選で1,250名に、最大10,000ポイントのdポイントが当たるキャンペーンを実施

※2018年12月5日追記 : 2018年12月5日よりAndroid 8.0 Oreoへのアップデート配信開始、新たな撮影機能ベビーモードとプレビューモードも追加されています。アップデート後のビルド番号は「DCM_JP_Z-01K_OV1.0.0B32」

ZTE製 M Z-01K のスペック、仕様

CPU : Snapdragon 821 MSM8996 Pro 2.15GHz クアッドコア
GPU : Adreno 530
ディスプレイ : 5.2インチ×2 FHD 1920 x 1080 TFT LCD Gorilla Glass5
RAM容量 : 4GB
ストレージ : 64GB(microSD対応upto2TB)
カメラ : 2030万画素カメラ(SONY Sensor IMX350) F1.8 PDAF
OS : Android 7.1.2 Nougat (Android 8.0 Oreoへアップデート可能)
サイズ : 150.8×71.6×12.1mm
重量 : 230g
バッテリー : 2930mAh(QC 3.0)
WiFi : 802.11 b/g/n/ac 5GHz 2.4GHz
Bluetooth : 4.2
カラー : ブラック
その他 : Nano-SIM , USB Type-C , VoLTE , AKM 4962 , 指紋認証センサー
ネットワーク : LTE対応受信時最大500Mbps
【国内】
LTE（FD-LTE）
バンド1 (2.0GHz),バンド3 (1.7GHz), バンド19(800MHz),バンド21 (1.5GHz)
PREMIUM 4G
バンド1 (2.0GHz)+バンド21 (1.5GHz) / バンド1 (2.0GHz)+バンド3 (1.7GHz) /バンド19(800MHz)+バンド3 (1.7GHz) / バンド1 (2.0GHz)+バンド19(800MHz) /バンド19(800MHz)+バンド21 (1.5GHz) / バンド1 (2.0GHz)+バンド19(800MHz)+バンド21 (1.5GHz) /バンド1 (2.0GHz)+バンド3 (1.7GHz)+バンド19(800MHz)
3G(W-CDMA)
FOMA:バンドI (2GHz) / FOMA(プラスエリア)：バンドⅥ(800MHz) / FOMA（新800M）：バンドXIX (800MHz)