10インチタブレット「ONKYO ACT-101S8」発売、業務端末用途向けのOSバージョン固定運用仕様

「ONKYO ACT-101S8」発売、業務用途向けの10.1インチタブレット

オンキヨーデジタルソリューションズ株式会社は、ONKYOブランドの業務用タブレット「ONKYO ACT-101S8」を発表しました。

ONKYO ACT-101S8 は、10.1インチWXGA(1280×800)ディスプレイ、CPUはSamsung S5P4418 1.4GHz クアッドコア、RAM2GB、ストレージ容量は32GB、メインカメラは500万画素カメラ搭載のアンドロイドタブレットです。

業務用用途に向いたWiFiタブレットとなっており、Android OSの自動アップグレードをおこなわず固定OSバージョンで運用することを目的にしたOSバージョン固定運用仕様で、Google Playストアおよび一部のGoogleサービスには不対応となっています。

また、外部電源稼働を前提とした設計で、10インチのタブレットとしては小さいバッテリー容量4000mAhで連続稼働の目安は15分間です。

公式通販ショップ「Onkyo Digital Solutions」で販売、価格は税抜きで35000円。

ONKYO ACT-101S8 スペック、仕様

CPU : Samsung S5P4418 1.4GHz クアッドコア
GPU : Mali-400MP
ディスプレイ : 10.1インチ WXGA 1280×800 AHVA
RAM容量 : 2GB DDR3L SDRAM
ストレージ : 32GB(microSD対応)
メインカメラ : 500万画素
前面カメラ : 200万画素
OS : Android 5.1
サイズ : 254.0 x 165.0 x 10.5mm
重量 : 570g
バッテリー : 4000mAh
カラー: シルバー
Wi-Fi規格 : 2.4GHz IEEE802.11b/g/n、5GHz IEEE802.11a/n/ac
Bluetooth : Ver.4.1
その他 : microUSBポート、USB2.0ポート(Type A)、USB2.0ポート(micro-B OTG対応)、
デジタルディスプレイ出力端子(microHDMI1.4b TypeD)×、電源入力端子
ネットワーク : WiFiタブレット