小米USB充電器30W快充版 1A1C (AD16ZM)レビュー
Power Delivery対応の小型USB充電器「小米USB充電器30W快充版 1A1C (Xiaomi USB Charger 30W Fast Charge Edition 1A1C)AD16ZM」を購入したので簡単にレビューします。
小米USB充電器30W快充版の仕様
非常にコンパクトで、人気のAnker PowerPort III mini (PD対応 30W USB-C 急速充電器 USB Type-C 1ポート)とほぼ同じサイズ重量、こちらはUSB Type-CとUSB-Aの2ポートで最大出力は同じ30Wです。但しPSEマークはありません。
サイズ : 48 x 28 x 47 mm
重量 : 公称 約65g 実測 64g
Output Port Type: 1×USB-C, 1×USB-A
Output (USB-C): 5V/3A, 9V/3A, 12V/2.25A, 15V/2A(30W max)
Output (USB-A): 5V/3A, 9V/3A, 12V/2.25A (27W max)
Input: 100-240V ~ 50/60Hz 1A
※ PSEマークなし
小米USB充電器30W快充版の簡易レビュー
中国の通販サイトAliExpressで購入、価格は13.5ドル(クレカ引き落としは1518円)で注文から1週間で到着しました。箱は小さく中身は本体と説明書だけです。中国Xiaomiの公式販売サイトでの価格は59元(約920円)です。
Power Delivery対応のUSB Type-CとUSB-A(QC 3.0)の2ポート仕様です。シンプルな外観でLEDランプなどはついていません。
本体重量はカタログ値より少し軽い64グラムです。今まで使っていたYOJOCK S-TR-141 45Wが135グラムなので出力は違いますが半分の重さです。
大きさの比較、左側は同じポートのYOJOCK S-TR-141 45W、右側はiPhone純正充電器です。クレジットカードよりも小さいです。
正面からの大きさ比較、面積が小さいのでコンセントの間隔が狭いところでも問題なさそうです。
PD27W以上で充電可能な2019年発売のノートパソコンDELL XPS 13 (9380) は低速表示が出るものの充電することができました。しかしUSB-Aポートにスマホを繋ぐとパソコン側は充電できなくなりました。スマホなら2台同時に高速充電可能です。
中国語のサイトですがchongdiantou.comでテスターを使った計測結果が記載されています。
左側はUSB-AポートにOnePlus 7Tを接続した場合の計測結果、右側はUSB Type-Cポートの計測結果です。※アプリAmpereは正確な測定は出来ないので参考程度に。
通販サイトAliExpressで購入
日本では販売されていないので中国の通販サイトAliExpressで購入しました。送料無料を選択した場合、今回は1週間ほどで届きましたが1カ月ぐらいかかる場合もあります。中国のサイトでクレジットカードを使うのが不安な人はバーチャルカードKyashでも支払うことが出来ます。
公式サイト
https://item.mi.com/product/9119.html
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