中国で10.8インチのタブレット「HUAWEI MatePad 10.8」発表
中国のメーカーHuawei(ファーウェイ)は、中国で10.8インチディスプレイのハイスペックAndroidタブレット「HUAWEI MatePad 10.8」 を発表しました。
HUAWEI MatePad 10.8は、10.8インチWQXGA(2560×1600)ディスプレイ、CPUはHisilicon Kirin 990 2.86GHz オクタコア、 RAM6GB、ストレージ容量は64GB/128GB/256GB、カメラは1300万画素カメラ搭載のハイスペックなアンドロイドタブレットです。
日本でも発売中のMatePad Proの廉価モデルで、前面カメラ用のパンチホールがなくなり額縁が太くなっている。トップクラス性能のCPUであるKirin 990を搭載、スタイラスペンM-Pencil対応やクアッドスピーカー搭載が特徴となっています。
バッテリー容量は7500mAhで22.5Wの急速充電対応、接続端子はUSB Type-C、前面に指紋認証センサーあり、イヤホン端子はありです。
Google Mobile Service(GMS)には非対応
OSは最新のAndroid 10(EMUI10) ですがGoogle関連(GMS)のアプリは利用不可です。アプリはHUAWEI Mobile Services (HMS) のAppGalleryからダウンロードとなります。
HUAWEI MatePad 10.8 の発売日、価格
カラーはシャンパンゴールドとシルバーダイヤモンドグレーの4色展開で、WiFIモデルとLTEモデルが用意されます。
中国で2020年8月に発売、価格はWiFiモデル RAM6GB/64GBモデルが約3.6万円(2399元)、WiFiモデル RAM6GB/128GBモデルが約4.2万円(2799元)、WiFiモデル RAM6GB/256GBモデルが約5.4万円(3599元)、LTEモデル RAM6GB/128GB 約4.8万円(3199元)からとなっています。
また、Kirin 710A搭載のHUAWEI Enjoy Pad 2 (MatePad T10s)も同時に発表しています。
HUAWEI MatePad 10.8 (SCMR-W09/SCMR-AL09)のスペック、仕様
CPU : Hisilicon Kirin 990 2.86GHz オクタコア
GPU : Mali-G76
ディスプレイ : 10.8インチ WQXGA 2560×1600 16:10 , LCD
RAM容量 : 6GB
ストレージ : 64GB/128GB/256GB (microSD対応upto512GB)
メインカメラ : 1300万画素カメラ F1.8
前面カメラ : 800万画素カメラ F2.0
OS : Android 10 (EMUI 10.1)
サイズ : 257.0 x 170.0 x 7.2 mm
重量 : 500g
バッテリー : 7500mAh(急速充電 10V/2.25A 22.5W)
カラー : シャンパンゴールド , シルバーダイヤモンドグレー
WiFi : 802.11 a/b/g/n/ac/ax 2.4GHz&5GHz
Bluetooth : V5.1
防水防塵 : なし
接続端子 : USB Type-C
イヤホン端子 : あり
認証方式 : 指紋認証センサー、顔認証
その他 : クアッドスピーカー , OTG , Histen 6.1 , スタイラスペンM-Pencil及びスマートキーボード対応
ネットワーク: LTEモデル , WiFiモデル
4G
LTE FDD B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28
TD-LTE B34/38/39/40/41(full band)
3G
WCDMA B1/2/4/5/6/8/19
2G
CDMA BC0
GSM 850/900/1800/1900MHz
公式サイト
https://consumer.huawei.com/cn/tablets/matepad-10-8/
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