らくらくスマートフォン F-42A ドコモから発売、スマホかんたんホームが便利な富士通製スマホ

富士通製のシニアや初心者向けスマホ「らくらくスマートフォン F-42A」発売

NTTドコモは、富士通コネクテッドテクノロジーズ製の初心者やシニア向けのスマートフォン「らくらくスマートフォン F-42A (エフヨンニーエー)」を発表しました。

らくらくスマートフォン F-42A は、4.7インチHD+(1280×720)ディスプレイ、CPUはSnapdragon 450 SDM450 1.8GHz オクタコア、RAM3GB、ストレージ容量は32GB、メインカメラは1310万画素カメラ搭載のエントリークラスのアンドロイドスマートフォンとなっています。

見やすさ・聞きやすさ・使いやすさとスマートフォンらしい操作性を兼ね備えた初心者やシニア向けの端末です。わかりやすい「スマホかんたんモード」や歩いて認知症予防支援、健康管理、アルコールやウェットティッシュで拭くことも可能な防水性・耐久性をもっています。

おサイフケータイやワンセグ、FMラジオ搭載、防水防塵対応、イヤホン端子はあり、接続端子はUSB Type-Cです。

一般的なスマホに近い「スマホかんたんホーム」表示可能

ホーム画面の表示は、標準ホームの他に「スマホかんたんホーム」をご利用いただけるようになりました。
一般的なスマホの画面と同様に横スライドで操作でき、よく利用するアプリだけをカスタマイズして配置することが可能です。一般的なスマホのようなホーム画面なので、ご家族のサポートも受けやすくなりました。

https://www.fujitsu.com/jp/group/fcnt/about/resources/news/20200915.html より引用

フリック入力での文字入力を「らくらくタッチ」が新たにサポート

「スマホかんたんモード」の設定による文字のフリック入力を、「らくらくタッチ」がサポートします。
ボタンを押すとフリック用の十字表示を固定できるので、初めてでも焦らず文字入力ができます。従来の押し込みでの文字入力に加えて、慣れてくれば一般的なスマホと同じようにフリックでの文字入力をすることも可能です。

スマートフォンを持ち歩いて楽しく健康に

国立長寿医療研究センターと共同開発した認知症予防支援機能は毎日の歩数情報をもとに認知症発症リスクを予測することで、お客様の健康行動の促進にご活用いただけます。記録される歩数は東海道五十三次のコースに沿って表示されるので、「らくらくコミュニティ」と連携すれば、仲間と楽しみながら予防活動に取り組めます。また、認知機能検査アプリを搭載しており、臨床結果に基づいた認知機能テストを実施できます

アルコールで拭くことも可能、洗える性能をさらに強化

泡タイプのハンドソープで洗えることに加えアルコールやウェットティッシュで拭くことも可能になりましたので、いつでも清潔に保つことができます。また、従来製品より搭載しているあんしんして使える防水・防塵性能などの耐久試験をクリアした丈夫さも備えています。

らくらくスマートフォン F-42A の発売日、価格

カラーはピンク、ホワイト、ネイビーの3色展開です。2020年9月17日に予約開始、2020年9月23日に発売となっています。価格は41,976円。

NTTドコモ　らくらくスマートフォン F-42A

富士通らくらくスマートフォン F-42A (Fujitsu rakuraku smartphone F-42A)のスペック、仕様

CPU : Snapdragon 450 SDM450 1.8Ghz オクタコア
GPU : Adreno 506
ディスプレイ : 4.7インチ HD+ 1280×720 16:9 , 有機EL
RAM容量 : 3GB
ストレージ : 32GB (microSD対応)
メインカメラ : 1310万画素カメラ
前面カメラ : 500万画素カメラ
OS : Android 10
サイズ : 143.0 × 70.0 × 9.3 mm
重量 : 143g
バッテリー : 2110mAh
カラー : ピンク、ホワイト、ネイビー
Wi-Fi規格 : 802.11 a／b／g／n／ac
Bluetooth : Ver.4.2
防水防塵 : 防水(IPX5/IP8X)防塵(IP6X)、耐衝撃(MIL-STD-810Gの23項目)
接続端子 : USB Type-C
イヤホン端子 : あり
認証方式 :
その他 : おサイフケータイ(FeliCa搭載) , VoLTE(HD＋) , ワンセグ , FMラジオ , 緊急時ブザー , 音声読み上げ機能 , らくらくタッチ
ネットワーク : 4G LTE 対応下り最大150Mbps