Snapdragon 8+ Gen 1搭載のハイスペック5Gスマホ「Nothing Phone (2)」発売
イギリスのコンシューマーテクノロジー企業Nothingは2023年7月12日、Snapdragon 8+ Gen 1搭載の5Gスマートフォン「Nothing Phone (2)」を発表しました。
Nothing Phone (2) は、6.7インチ(2412×1080)ディスプレイ、CPUはSnapdragon 8+ Gen 1 3.0GHz オクタコア、RAM8GB/12GB、ストレージ容量は128GB/256GB/512GB、メインカメラは5000万画素+5000万画素デュアルカメラ搭載のミッドレンジクラスのアンドロイドスマートフォンです。
Nothing第二弾となるスマートフォンで、LEDで構成された光パターンによる通知機能「Glyph Interface」やユニークなデザインの透明な背面など基本コンセプトはそのままに、SoCをミッドレンジのスナドラ778G+からスナドラ8+ Gen 1になりディスプレイは6.55インチから6.7インチへ大型化しています。
光学手振補正付きの50MPカメラ、リフレッシュレート120Hzの有機EL LTPOディスプレイ、防水防塵(IP54)、45W急速充電対応、ワイヤレス充電・給電対応、デュアルスピーカー、OSはAndroid 13 (Nothing OS 2.0)、接続端子はUSB Type-C、生体認証は指紋認証(画面内)と顔認証に対応しています。
Nothing Phone (2) の価格・発売日
カラーはダークグレーとホワイトの2色。日本では2023年7月25日に発売、日本での価格はRAM8GB/128GBモデル(公式サイト限定)が79,800円、RAM12GB/256GBモデルが99,800円、RAM12GB/256GBモデルが109,800円となっています。
Nothing Phone (2) のスペック、仕様
CPU : Snapdragon 8+ Gen 1 3.0GHz オクタコア
GPU : Adreno 730
ディスプレイ : 6.7インチ FHD+ 2412×1080 20:9 , AMOLED , LTPO, 120Hz , Gorilla Glass , HDR10+
RAM容量 : 8GB/12GB LPDDR5
ストレージ : 128GB/256GB/512GB UFS 3.1
メインカメラ : 5000万画素(メイン IMX890 24mm 1/1.56 F1.88 OIS)+5000万画素(広角 JN1 1/2.76 F2.2)デュアルカメラ
前面カメラ : 3200万画素カメラ IMX615 F2.45
OS : Android 13 (Nothing OS 2.0) OSアップデート3年間
サイズ : 162.13 × 76.35 × 8.55 mm
重量 : 200.68g
バッテリー : 4700mAh(急速充電 45W , ワイヤレス充電・給電対応)
WiFi : WiFi6 , 802.11 a/b/g/n/ac/ax 2.4GHz/5GHz
Bluetooth : v5.3
防水防塵 : 防水防塵(IP54)
接続端子 : USB Type-C
イヤホン端子 :
認証方式 : 指紋認証センサー(画面内)、顔認証
カラー : ダークグレー、ホワイト
その他 : デュアルSIM(NanoSIM) , NFC , ステレオスピーカー
ネットワーク : 5G 対応
対応バンド(日本国内)
5G(Sub6) n1, n3, n28,n41, n77, n78
4G LTE 1, 3, 8,18, 19, 26, 28,41,42
3G UMTS (WCDMA) bands 1,6,8,19
対応バンド(国際ローミング)
5G(Sub6) n2,n5, n7, n8,n12,n20,n25,n30,n38, n40,n66,n71,n75
4G LTE 2, 4, 5, 7,12,17, 20,25,30,32, 34, 38, 39, 40, 48,66,71
3G UMTS (WCDMA) bands 2,4,5
2G GSM 850/900/1800/1900
公式サイト
https://jp.nothing.tech/pages/phone-2
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