Nothing Phone (3a) Lite 発表、D7300 Pro搭載スマートフォン価格は249ユーロから

Nothing Phone (3a) Liteは、Dimensity 7300 Pro搭載のミッドレンジ5Gスマホ。6.77型120Hz AMOLED、50MPトリプルカメラ、5000mAh＆33W急速充電、防水防塵に対応。海外で発売、価格は249ユーロ(約4.4万円)から。

海外でMediaTek Dimensity 7300 Pro搭載の「Nothing Phone (3a) Lite」発売

イギリスのコンシューマーテクノロジー企業Nothingは2025年10月29日、MediaTek Dimensity 7300 Pro搭載のミッドレンジ5Gスマートフォン「Nothing Phone (3a) Lite」を発表しました。

Nothing Phone (3a) Liteは、6.77インチ(2392×1080)ディスプレイ、CPUはMediaTek Dimensity 7300 Pro 2.5GHz オクタコア、RAM8GB、ストレージ容量は128GB/256GB、メインカメラは5000万画素+800万画素+200万画素トリプルカメラ搭載のミッドレンジクラスのアンドロイドスマートフォンです。

リフレッシュレート120Hzの有機ELディスプレイやGlyph Light、50MPトリプルカメラ、防水防塵対応などが特長のモデルです。33W急速充電対応5000mAhバッテリー、OSはAndroid 15 (Nothing OS 3.5) で3回のOSアップデート予定、接続端子はUSB Type-C、生体認証は指紋認証(画面内)と顔認証に対応しています。

Nothing Phone (3a) Lite の価格・発売日

カラーはBlackとWhiteの2色。海外で2025年10月に発売、ヨーロッパでの価格はRAM8GB/128GBモデルが249ユーロ(約4.4万円)、RAM8GB/256GBモデルが279ユーロ(約5.0万円)となっています。

また、スペック表に「eSIM(Japan only)」と記載、Nothing JapanのX公式でも「日本での展開については追ってお知らせします。」と告知していることから国内でも販売されそうです。

Nothing Phone (3a) Liteのスペック、仕様

CPU : MediaTek Dimensity 7300 Pro 2.5GHz オクタコア
GPU : Mali
ディスプレイ : 6.77インチ FHD+ 2392×1080 20:9 , 120Hz , flexible AMOLED , Panda glass
RAM容量 : 8GB
ストレージ : 128GB/256GB (microSD対応upto2TB)
メインカメラ : 5000万画素(メイン 24mm 1/1.57 F1.88)+800万画素(広角 15mm 1/4 F2.2)+200万画素(マクロ F2.4)トリプルカメラ
前面カメラ : 1600万画素カメラ 24mm F2.45
OS : Android 15 (Nothing OS 3.5) 3年間のOSアップデート
サイズ : 164.0 × 78.0 × 8.3 mm
重量 : 199g
バッテリー : 5000mAh(急速充電対応 33W)
WiFi : WiFi6 , 802.11 a/b/g/n/ac/ax 2.4GHz/5GHz
Bluetooth : v5.4
防水防塵 : 防水防塵対応(IP54)
接続端子 : USB Type-C
イヤホン端子 :
認証方式 : 指紋認証センサー(画面内)、顔認証
カラー : White、Black
その他 : デュアルSIM(NanoSIM) , eSIM(Japan only) , NFC
ネットワーク : 5G 対応
5G NR band
n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n12 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n71 / n77 / n78
4G LTE
1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 / 42 / 48 / 66 / 71
3G (WCDMA)
UMTS B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
2G
GSM 850 / 900 / DCS / PCS