モバイルバッテリー付USB充電器「ZMI APB01」レビュー
モバイルバッテリーと2ポートUSB急速充電器が一体となった「ZMI APB01 (ズーミ APB01)」を購入したので簡単にレビューします。ZMI(紫米)は、Xiaomiグループのブランドです。
ZMI APB01は、Amazonでも人気の「Anker PowerCore Fusion 5000」と同じ様な商品で、モバイルバッテリーと充電器が一体となった「2-in-1モバイルバッテリー搭載USB急速充電器」です。2つが一緒になっているので旅行や外出時に荷物を一つ減らすことが出来ます。
ZMI APB01の仕様
ZMI APB01は、6500mAhと5000mAhのタイプが中国で販売されており、今回購入したのは6500mAhタイプでiPhoneなら2回ぐらいは満充電可能なバッテリー容量です。
サイズ : 72.0 x 70.5 x 31.6 mm
重量 : 199.4g
バッテリー容量 : 6500mAh / 23.6Wh
出力端子 : USB-A × 2
出力:Single 5V-3A 9V-2A 12V-1.5 , Double 5V-3A (急速充電QC3.0対応)
ZMI APB01 レビュー
ケーブルなどの付属品は無く、バッテリー本体と中国語の説明書だけです。
サイズは72.0 x 70.5 x 31.6 mm、重量は199.4gなので10000mAhクラスのバッテリーと同じくらいの大きさです。ボタンを押すとLEDの4つのゲージでバッテリー残量を確認することができます。
充電用のプラグは折り畳むことが出来るので持ち運ぶ時には収納しやすいです。
出力端子はUSB-A端子が2つあり、2台同時に充電可能です。
プラグ側です。下に貼ってあるシールは販売店の保証シールです。
5.2インチのXperia XZ1との大きさ比較。モバイルバッテリーとしては大きいですが荷物が一つ減りますし、モバイルバッテリーを持ち出したのに充電されてなかった場合もコンセントがあればなんとか対処できるので旅行時も安心です。
海外版Xperia XZ1を付属のUSBケーブル(QC3.0には非対応)で充電してみました。左側はモバイルバッテリーのみで充電、右側はコンセントに挿してUSB充電器として充電して計測しています。
モバイルバッテリーとして使用した場合もUSB充電器としてスマホ2台同時に充電して使用した場合でもZMI APB01本体は、そんなに熱くならなかったので一体型ゆえの危険性の不安は感じられませんでした。
ZMI APB01 レビューまとめ
取り合えずこれ一つをカバンに放り込んでおけばOKなのは便利で、旅行時にも役立ちそうです。欠点はバッテリー容量を表示するLEDが、充電時・給電時に常時点滅していることで結構鬱陶しい事です。寝室で使うのが多い場合には他の商品にしたほうが良さそうです。
中国の公式サイトでの販売価格は6500mAhタイプが129元(約2300円)です。日本では正式販売されておらず、現地で購入するか中華ECサイトで購入するかになります。私はバンコクのMBK内にある携帯ショップで約3700円ほどで購入しました。
中国の通販サイトaliexpress(中国の楽天みたいなサイト)では3000円くらいで販売されています。
バッテリー容量は少ないが同じ一体型のAnker PowerCore Fusion 5000
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