ロシア ウラジオストクで現地SIMを利用
ビザ取得が簡単になり旅行する日本人が増えてきたウラジオストクで現地SIMを購入したので簡単にメモします。
私自身もそうですが現地のロシア人店員も英語が苦手な方が多くコミュニケーションがうまく取れなかったのでSIMプランの詳細は良く理解せずに購入しています。勘違いもあると思いますがその点はご了承ください。また現地SIMを利用するにはSIMロックフリーのandroidスマートフォン又はSIMロックフリーのiPhoneでないと利用できません。
ウラジオストクは日本から直行便なら2~3時間のフライトで手軽にヨーロッパに行くことが出来きます。また時間が掛かりますが安い時期で韓国経由便なら3万円台で往復チケット購入が可能です。
MTS(ロシア語 MTC)のプリペイドSIM
韓国からの経由便の場合深夜2時ぐらいにウラジオストク空港に到着する便が多いです。今回は深夜便で行くので到着時に空港でSIMカード購入できないと思っていたのですが、MTS(ロシア語 MTC)のブースは深夜2時すぎでも開いていました。MTS(ロシア語 MTC)はロシアで一番メジャーなキャリアです。
愛想のよい店員のお兄さんに「1month No limit」と伝えてSIMフリーのスマホを渡すと手際よくセッティングしてくれました。
料金は700ルーブル(約1200円)で日本と比べるとかなり割安でしたが、後からその場で撮影しておいたロシア語で書かれたプラン表をみると無制限プランは495ルーブルと書いています。ぼられるような雰囲気ではなかったので別のプランか釣銭の間違いだと思いますが、その場で確認しなかったことを反省、また残高は50ルーブルちょっとでした。
4、5日の滞在なら通信容量5GBで300ルーブル(約520円)で充分だた思います。ネットの通信速度は速く快適でウラジオストク中心部ではほぼ4G LTEのアンテナが立っていました。
Facebook、Twitter、WeChat、テザリングの普通に使えましたが、LINEは利用不可でしたので利用したい場合はVPNアプリをインストルールする必要があります。
ネット速度は快適でした。MTS(ロシア語 MTC)のAPNは「internet.mts.ru」通常は店員が設定してくれます。
BeelineのプリペイドSIM
BeelineのSIMも空港内で購入、深夜便到着時は閉まっていましたが翌日の朝8時ぐらいには開店していました。朝早いからなのか元からなのかどうかわかりませんが店員のお姉さんはビックリするぐらい不愛想でプラン説明する無しだったので、ロシア語で書かれたプラン表の中から450ルーブルのプランを指さして、スマホを渡してセッティングしてもらいました。
届いたショートメールを翻訳してみると1日15ルーブル(1カ月450ルーブル)でネット通信無制限プランの様で1日15ルーブルずつ残高が減っていました。また、このプランはテザリング別料金で24時間150ルーブルでした。MTS(ロシア語 MTC)と同じように通信は快適でしたがLINEは利用不可でした。
Beelineの店舗はウラジオストク市内でもよく見かけました。
ネット速度は快適でした。BeelineのAPNは「internet.beeline.ru」通常は店員が設定してくれます。
MegaFonのプリペイドSIM
今回は購入しなかったですが、ウラジオストク空港内にはMegaFonのブースもありました。ロシア語ですがプラン表を載せておきます。
隣のMTSで購入する人がほとんどで閑散としていたMegaFon
海外100カ国で使える海外プリペイドSIM「AIRSIM」
深夜着で現地SIMを購入できないと思っていたので、海外100カ国以上でインターネット通信出来るプリペイド式の海外SIMである「AIRSIM」の「Russa 5 day 1GB 4G Date 9.99USドル」プランも事前に購入していたので利用しました。
MTS(ロシア語 MTC)とMegaFonの回線に接続、現地SIMでは使えなかったLINEが利用可能でした。Facebook、Twitter、WeChat、テザリングもOK。
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