音声通話可能な7インチタブレットの比較 2015年版
去年、音声通話可能な7インチタブレットの比較をしましたが、2015年も半分が過ぎ新しいタブレットも多数、発売発表されています。格安simも普及してきて2台持ちの人もかなり増えてきており、2台目はタブレットの人も多いと思います。日本で販売している、または販売する予定がありそうな通話可能なタブレットを比較してみました。
追記 : 2016年の最新の記事はコチラになります。
音声通話可能な7インチタブレットの比較 【2016年版】
通話可能な7インチタブレット、Huawei P8 max,MediaPad X2 , ZenPad 7 , Fonepad 7 , AQUOSPAD SH-05G の5機種を表にして比較してみました。
huawei P8 max
ディスプレイサイズは6.8インチでファブレットにも分類されるサイズです。現在販売されているスマートフォン・タブレット・ファブレットの中でもトップクラスのスペックで、価格も59980円と性能を考えれば相当安いレベルで、日本で正規販売されサポートも期待できる等、本命の機種ですね。
huawei MediaPad X2
7月に台湾で販売開始となっています。Huawei P8 maxを日本で正規販売するので、スペック的に似たような感じのMediaPad X2を日本で販売するか微妙ですが、発売されればHuawei P8 maxよりも安くなると思われます。CPUは一段下のスペックですが、たぶん体感的にはスピードは変わらないレベルだと思われます。
ASUS Fonepad 7 LTE ME372CL
台湾のメーカーasusのFonepad 7は、発売から日もたち、値段もこなれてきました。LTE対応で2万円台は安いですね。webの閲覧やLINEをするぐらいなら、まだまだ充分な性能です。
アマゾンでは2万円台
ASUS ZenPad 7 Z370CG
ASUSのタブレット新シリーズのZenPad 7 です。Fonepad 7よりも本体は少し小さくなり重量も軽くなっています。まだ発売前なので、CPUのAtom X3のパフォーマンスがどれくらいなのか不明、値段も未定ですが、コスパはかなり良い機種であることが期待できます。また、日本での販売は未定です。ZenPad C 7 という廉価版も発売されます。
現在、発表されているのは3G版のみですが、ASUSはたくさんの種類のモデルを作るのでLTE版も発売されると思われます。
シャープ AQUOSPAD SH-05G
NTTドコモから販売されるので契約しないと購入できません。白ロムを探してNTTドコモ系の格安simを挿して使う事もできますが、本体の値段はかなり高くなると思われます。海外で使うにはsimロックが必要。
また、 Snapdragon810を採用しており、発熱問題も気になります。同じCPUを採用しているAQUOS SERIE SHV32のantutuベンチは、本来50000くらい出てもおかしくないですが、28000と低めになっているようです。
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