Wiko Y51 発表、Android Go Editionの5.45型スマートフォン

ヨーロッパで3G廉価スマートフォン「Wiko Y51」発売

フランスのスマートフォンメーカー Wiko Mobileは、5.45インチディスプレイでOSがAndroid Go Editionのローエンドスマートフォン「Wiko Y51」を海外で発売しました。

Wiko Y51 は、5.45インチFWVGA+(960×480)ディスプレイ、CPUは1.3GHz クアッドコア、RAM1GB、ストレージ容量16GB、メインカメラは500万画素カメラ搭載のローエンドクラスのアンドロイド3Gスマートフォンです。

アジアで販売中のWiko Sunny5 Liteとほぼ同じスペックのモデルで、アスペクト比18:9のディスプレイやローエンド又はエントリークラス向けの軽量OSであるAndroid Go Editionが採用されているのが特長です。接続端子はMicroUSB、イヤホン端子はあり、生体認証は顔認証に対応しています。またLTE通信には非対応となっています。

Wiko Y51 の価格、発売日

カラーはDeep Grey , Mintの2色展開です。ヨーロッパで2020年12月に発売、価格は69.9ユーロ(約7000円)となっています。

Wiko Y51 のスペック、仕様

CPU : 1.3GHz クアッドコア
GPU : Mali T820 MP1
ディスプレイ : 5.45インチ FWVGA+ 960×480 , 18:9 , TN
RAM容量 : 1GB
ストレージ : 16GB(microSD対応upto64GB)
メインカメラ : 500万画素カメラ
前面カメラ : 500万画素カメラ
OS : Android 10 (Go Edition)
サイズ : 146.6 x 72.3 x 9.0 mm
重量 : 175g
バッテリー : 2500mAh
カラー : Deep Grey , Mint
Wi-Fi : 802.11 b/g/n 2.4GHz
Bluetooth : V4.2
防水防塵 : なし
接続端子 : MicroUSB
イヤホン端子 : あり
認証方式 : 顔認証
その他 : デュアルSIM(MicroSIM+NanoSIM)
ネットワーク : 3G
H+/3G+/3G HSPA+
850/ 900/ 1900/ 2100MHz
GSM/GPRS/EDGE
850/900/1800/1900MHz