Wiko Y52 発表、5インチディスプレイの廉価モデル

ヨーロッパでUNISOC SC9832E搭載「Wiko Y52」発売

フランスのスマートフォンメーカー Wiko Mobileは、5インチディスプレイでOSがAndroid Go Editionのローエンドスマートフォン「Wiko Y52」をヨーロッパで発表しました。

Wiko Y52 は、5インチFWVGA+(960×480)ディスプレイ、CPUはUNISOC　SC9832E 1.4GHz クアッドコア、RAM1GB、ストレージ容量16GB、メインカメラは500万画素カメラ搭載のローエンドクラスのアンドロイドスマートフォンです。

ローエンド又はエントリークラス向けの軽量OSであるAndroid Go Edition(Android 11)採用や取り外し可能なバッテリーなどが特長の廉価モデルです。接続端子はMicroUSB、イヤホン端子はありです。

Wiko Y52 の価格、発売日

カラーはGrey , Deep Blue , Greenの3色展開です。ヨーロッパで2021年11月に発売、価格は79.99ユーロ(約1.1万円)となっています。

Wiko Y52 のスペック、仕様

CPU : UNISOC (Spreadtrum) SC9832E 1.4GHz クアッドコア
GPU : Mali-T820 MP1
ディスプレイ : 5インチ FWVGA 854×480 , 16:9 , TN
RAM容量 : 1GB
ストレージ : 16GB(microSD対応upto64GB)
メインカメラ : 500万画素カメラ
前面カメラ : 30万画素カメラ
OS : Android 11 (Go Edition)
サイズ : 143.2 x 73.5 x 10.2 mm
重量 : 153g
バッテリー : 2020mAh
カラー : Grey , Deep Blue , Green
Wi-Fi : 802.11 b/g/n 2.4GHz
Bluetooth : V4.2
防水防塵 : なし
接続端子 : MicroUSB
イヤホン端子 : あり
認証方式 :
その他 : デュアルSIM(NanoSIM)
ネットワーク : 4G LTE
4G
LTE B1(2100)/ B3(1800)/ B7(2600/B20(800)
3G
H+/3G+/3G HSPA+ 850/900/1900/2100MHz
2G
GSM/GPRS/EDGE 850/900/1800/1900MHz