楽天モバイルで、モバイルWiFiルーター「Rakuten WiFi Pocket」(ラクテン ワイファイ ポケット)を購入したので簡単にレビューします。
目次
Rakuten WiFi Pocketだれでも0円お試しキャンペーン 実施中
2021年2月現在、Rakuten WiFi Pocket本体購入と楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT V)契約のセットが実質0円の「Rakuten WiFi Pocketだれでも0円お試しキャンペーン」実施中です。
1年間ネット無料(300万人限定)+Rakuten WiFi Pocket本体購入が実質0円(支払い1円 アンケート回答で1ポイントバック)で手に入り、5000円相当ポイントももらえます。
300万名限定で1年間は無料、2021年2月現在250万人契約
Rakuten WiFi Pocket レビュー
楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)契約と同時にRakuten WiFi Pocketを購入したので、端末とSIMカードが同時に届きました。スマホ向けの楽天モバイルのスタートガイドも同梱されています。
付属品は、USBのACアタプター(5W)とMicroUSBのケーブル、クイックスタートガイド、電池パック(3,000mAhバッテリー)が入っています。
SIMカードは標準SIM・microSIM・nanoSIMの3種類に対応、Rakuten WiFi Pocketは標準SIMを使います。
SIMを楽天モバイル対応のスマホやiPhoneで使えば普通に音声通話可能なSIMとしても使えます。
本体の大きさは、クレジットカードより少し大きいぐらいで持ち運びしやすいサイズです。左側はWiMAX用ルーターです。また本体カラーはブラックとホワイトの2色です。
本体の裏蓋を開けて電池パックとSIMカードを入れます。パソコンやスマホと接続するときに必要なSSIDとパスワードも製品名の下に記載されていますがディスプレイでも確認できます。
右側のSIMカードスロットに、金属面を下にして標準SIMカードをスライドさせながら入れます。
隣にあるスロットは、SDカードを入れてデータ共有が出来ますが使うことはほぼないでしょう。
電池パックを入れて裏蓋を取り付けます。バッテリー容量は3000mAhで、公式スペックでは連続通信時間 約10時間ですが電波の届きにくいエリアで使っているためか実際は8時間ぐらいでした。
右側面にはストラップホール用の開口、電源ボタン、WPS/ページ送りボタンがあります。
電源ボタンを長押しすると電源がオンとなり、設定をしなくてもすぐに使えるようになります。
重量は102グラムで、iPhoneや小型Androidスマホよりも軽量です。
WPS/ページ送りボタンを押すと画面が切り替わります。ホーム画面(電波レベル/日付/時間)、ステータス画面(接続している機器の数/通信量/電池残量)、SSID/パスワード画面(SSID/パスワード/IMEI番号)、かんたん接続用QRコード画面に切り替わります。
バッテリーを確認するのに電源ボタンとWPS/ページ送りボタンの2回ボタンを押さなければならないのは地味に不便。
Rakuten WiFi PocketとパソコンをWi-Fi接続して、ブラウザから管理画面のURL(http://192.168.0.1)にアクセスすると細かな設定をすることができます。
まだ利用者が少ないためか昼休みや夜間の利用者が多い時間帯でも、ほぼ同じネット速度。楽天エリア内なら固定回線代わりに使えそうです。
固定回線代わりに使えるRakuten WiFi Pocket
Rakuten WiFi Pocketの良い点
・細かい設定などなく電源を入れてすぐに使える。
・自宅が楽天モバイル回線エリア内でネットをそんなに使わないのであれば固定回線代わりの利用もあり。
・昼休みや夜間の利用者が多い時間帯でもネット速度は安定でしている。YouTubeを見ながらネット閲覧しても余裕。
・データ無制限(使いすぎると通信速度制限があるが通常の使い方では問題なし)
・2020年2月現在、通常価格9,980円の本機が1円で購入できて月額料金も1年間無料、事務手数料も0円。支払い額1円だけでRakuten WiFi Pocketが手に入りネットが1年間無料。
・アンケート回答で1ポイント還元、楽天モバイル初めて申し込む場合は更に5,000円相当のポイント還元あり(Rakuten WiFi Pocketと回線同時申込の場合は手続き必要なし)
Rakuten WiFi Pocketの悪い点
・楽天モバイル回線のエリアはまだ狭いので使えない場所がある。またエリア内でも建物内では電波が弱かったりする場合が結構ある。
・最初にディスプレイに表示されるホーム画面でバッテリー残量を確認できない。地味に不便
・5G通信には非対応。
・ 充電端子が古いタイプMicroUSBなので、iPhoneや最新Androidスマホと充電コードを共用できない。
設定なしで簡単なRakuten WiFi Pocket
設定なしで簡単に使えるRakuten WiFi Pocketは実質0円なので、WiMAXルーターや他社のWiFiポケットルーターを契約する前にとりあえずお試しで契約するのがおすすめです。
初めて楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)契約とセットでRakuten WiFi Pocket本体代が実質0円のキャンペーン実施中です。
楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT」の料金は300万名限定で1年間は無料、2年目からは月額0円~2980円のワンプランです。各種手数料は0円、今の申し込みなら1年間無料です。
300万名限定で1年間は無料、2021年2月現在250万人契約
Rakuten WiFi Pocket (ラクテン ワイファイ ポケット) のスペック、仕様
Shenzhen Harvilon Technology Co., Ltd.(ハーヴィロン製)
ディスプレイ : あり
サイズ : 94.5 x 61.2 x 17.1 mm
重量 : 100g
バッテリー : 3000mAh(取り外し可能、連続待受時間 約300時間、連続通信時間 約10時間)
WiFi : IEEE 802.11(b/g/n)2.4GHz
接続端子 : micro USB
テザリング : 10台
カラー : ブラック、ホワイト
その他 : microSDカードスロットあり、標準SIMサイズ、国際ローミング非対応
ネットワーク・対応周波数 : 最大通信速度 下り150Mbps/上り50Mbps
4G
LTE (FD) B1、B3、B8、B11、B18、B19、B21、B28
TD-LTE B41
3G
WCDMA B1、B5、B6、B8、B19
関連記事