速度制限ありの低速だけど安い格安SIMカード比較、2台目・3台目用のSIMカードを考える

スポンサーリンク
※本サイトは広告を利用しています

速度制限ありの低速の使い放題の格安SIMカードを比較

kakuyasu-sim

格安simの普及で月額料金が安いプランが出てきたので、複数台のスマートフォンやファブレット、タブレットを所有する人も各端末にSIMを入れるのが可能になってきました。

 

メインのスマートフォンは、ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアのSIMやぷららLTEの様な無制限に使えるSIMを入れて、2台目3台目のスマートフォンやファブレット、タブレットは、基本は家や会社のwifiで運用して、外出先では取り敢えずメールの確認やLINE、Google マップくらい使えれば良いと言う人も多いと思います。

 

そこで月額利用料の安い通信費の節約にはピッタリな「速度制限ありの低速の使い放題の格安SIMカード」をまとめてみました。

 

楽天モバイル




「楽天モバイル」は、楽天グループが運営するNTTドコモの回線を利用したMVNOのモバイル通信サービスで、選べるプランも多く、端末とのセットプランも充実しています。「楽天スーパーポイント」がもらえたり、「楽天でんわ」が使えたり、キャンペーンも多くサービスも充実しています。また大都市では実店舗も展開しておりトラブルがあった際も安心です。

 

その中で一番やすいプランは、最大通信速度は200kbpsに抑えられたベーシックプランです。高速通信が無いが月額料金が非常に安くなっており、インターネットのみの場合は525円、音声通話可能なSIMの場合は1250円となっています。

 

【楽天モバイル】の詳細はコチラから

セット販売端末もSIMフリー端末として人気の富士通のarrows RM02やシャープのAQUOS SH-RM02、コストパフォーマンスの高いASUSのZenFone2 Laser、高性能なファーウェイのMate S、タブレットのZen Pad等、たいへん充実しています。また楽天モバイルだけの限定色が用意されていたり、ストレージ容量が増量された独自モデルもあります。

 

DMM mobile

「DMM mobile」あのDMMグループのMVNOのモバイル通信サービスですが、MVNEが技術に定評があるIIJで機能的にも「IIJみおふぉん」と似ています。低速通信でも立ち上がりが少し早くなる「バースト機能」等があります。NTTドコモの回線を利用しています。

「DMM mobile」は、業界最安値で安く提供することに挑戦することを方針としているため、低速通信(200kbps)のみのプランも最安値の月額440円(データSIMプラン ライト)、音声通話可能なSIMも月額1140円(通話SIMプラン ライト)と安さではNO1のsimとなっている。

 

mineo(マイネオ)

ケイ・オプティコムが提供する、MVNOのモバイル通信サービスでNTTドコモの回線とauの回線が選べるのが特長です。最低月額料金は700円(ドコモプラン シングルタイプ 500MB・auプラン シングルタイプ 500MB)と他のSIMより高くなりますが500MB分の高速通信がつきます。音声通話可能なSIM(デュアルタイプ 500MB)は、1310円となります。

 

通信障害があった時のことを考えれば、メインの回線がNTTドコモ場合はau回線のプラン、メインがauの場合はドコモプランを選ぶのがベストかも知れません。

 

 

また、「複数回線割」という、複数回線を契約した場合に、各回線の月額基本料金から「50円割り引く」サービスもあり、最大5回線まで適用されます。

 

BB.exciteモバイルLTE


格安SIMサービス会社の中には、ファミリープランが用意されていて複数枚のSIMカードを家族で使ったり、自分で複数の端末で使えるサービスもあります。その中でも一番コストパフォーマンスが良いと言えるのが、「BB.exciteモバイルLTE」の「0MBコース」でSIMが3枚使えて月額1188円サービスです。1枚当たり396円で運用できます。

 

BB.exciteモバイルLTEの詳細はコチラから

 

Wonderlink LTE

あまり知られていませんが、パナソニックのMVNOのモバイル通信サービスです。「F-使い放題700」という他のメーカーとは違ったプランがあります。高速通信が1GB分付いておりそれを超過すると制限が掛りますがスピードは上下共に700kbpsです。動画を見るには少し重たいがウェブサイトやメールチェックはストレスなく閲覧できる速度と言えます。

 

実際にインターネット上の評判を見てみてもユーザーが少ないためか快適な様で制限後もどの時間帯でも実効速度で700kbpsのスピードが出ているようです。ぷららLTEやU-mobile、b-mobileの無制限プランは昼休み時や夜の混雑時には通信速度が500kbpsを下回ることが多々あるようなので割り切ってこちらにするのもありだと思います。

 

月額料金は1706円で最低利用期間12カ月となっています。他の速度制限ありの低速の使い放題よりかは、さすがに高くなりますが、使えるSIMカードですね。