Anker 725 Charger (65W)の簡易レビュー
ノートパソコンとスマホを同時に充電できるAnker(アンカー) の「Anker 725 Charger (USB PD 65W 急速充電器)」を購入したので簡単に紹介します。
カラーはホワイトとブラックの2色で今回はホワイトを購入、付属品はなくケーブルは別売りとなっています。
USB PD対応のUSB Type-CポートとUSB-Aポートの2ポート仕様で同時の2台の端末を充電できます。単ポート利用時はUSB Type-Cポートが最大65W、USB-Aポートが22.5Wの出力可能で、2ポート利用時はUSB Type-Cポート45W+USB-Aポート18W=合計63Wちなります。
「Anker GaN II」採用で小型化されておりサイズは65×38×32mmです。画像はiPhone13とPixel 6a、3ポート充電器と1ポート充電器との大きさ比較。
Anker 725 Charger (65W)の仕様は
入力:100-240V~ 1.8A, 50-60HZ
出力:単ポート利用時
USB-C:5.0V=3.0A / 9.0V=3.0A / 15.0V=3.0A / 20.0V=3.25A (最大65.0W)
PPS出力:3.3V-16.0V=3.25A (最大52.0W)
USB-A:4.5V=5.0A / 5.0V=3.0A / 5.0V=4.5A / 9.0V=2.0A / 12.0V=1.5A (最大22.5W)
2ポート利用時
USB-C + USB-A:45W+18W (合計最大63W)
Xiaomi Mi 11 Lite 5G(最大33W充電可能)を充電してみたところ、USB Type-Cポートが15.8W、USB-Aポートが9.7Wの値になりました。充電時は本体が熱くなりますが許容できるレベルです。
PD27W~45Wで充電可能なノートパソコンDELL XPS 13 (9380)での計測は41Wでした。USB-Aポートでスマホを同時に充電してもだいたい同じ値です。
得体の知れない中華メーカーの充電器より少し値段は高めですが、電源関係は値段よりも安全性が重要です。
Anker 725 Charger (65W)を購入
アマゾンや楽天市場など通販サイトで購入可能、価格は5,290円です。
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