IIJmioのeSIMをiPhone SE(2020) で使う
eSIMと物理SIMのデュアルSIM対応のiPhone SE(2020) で、IIJmio(アイアイジェイミオ)eSIMサービス「データプラン ゼロ」を使ってみました。
※ 2021年9月10日 追記
本日、ドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天の4社からもお知らせがありましたが、IIJmioのeSIMを特定スマートフォンでお使いの場合に、緊急通報(110/118/119)の発信ができない場合があることが判明しています。お客様にご心配、ご迷惑をおかけしたことを深くお詫びいたします。https://t.co/Z3t5Il4nR8
— IIJmio (@iijmio) September 10, 2021
iPhone SE(2020) は通常のSIMだけでなくeSIMにも対応、契約してQRコードを読み込んでアクティベーションすれば利用できるようになります。eSIMを開通(再発行)させるには、eSIMに対応した端末とアクティベーションコード(QRコード)を表示させる別端末(スマホやパソコンなど)が必要となります。
IIJmioの公式サイトでも動作確認されています。eSIMサービス「データプラン ゼロ」はデータ通信のみのサービスで音声通話はできません。
eSIMを再発行する
今回は新規で申し込んで設定するのではなく、他のモデルで使用していたeSIMを再発行してiPhone SE(2020) で利用します。新規申し込みで利用した時はコチラに書いています。
IIJmioのeSIMサービス「データプラン ゼロ」(いいSIM)をRakuten Miniで使う
申込してから10分ほどでメールが送られてくるので、そこの記載されているアドレスをクリック、別のスマホやパソコンでQRコードを表示させます。
iPhone SE(2020)でeSIMを設定する
設定→モバイル通信→モバイル通信プランを追加 で、QRコードを読み込むためのカメラを起動させます。
Appに紐付けるかどうか選択します。モバイル通信データを電波状況により自動で切り替えるかなども選択できます。
そのままでもネット通信できますが、インターネット共有(テザリング)を利用するにはAPNを手動で入力する必要があります。
設定→モバイル通信→モバイルデータ通信プラン(今回の場合は副回線)→モバイルデータ通信ネットワーク→「モバイル通信」と「インターネット共有」欄にAPN・ユーザー名・パスワードを記入
APN: iijmio.jp
ユーザー名: mio@iij
パスワード: iij
IIJmio eSIMでスピードテスト。速度はそこそこ出ます。
IIJmioのeSIMサービス「データプラン ゼロ」はネットから申し込み可能
・月額料金は150円/月 (データ量0GB)
・追加データ量、最初の1GBは300円(税抜)
・追加データ量、 2GBから10GBまでは450円
・初期費用は3000円(税抜)、SIM発行手数料 200円、SIM再発行手数料 0円
IIJmioのeSIMサービス「データプラン ゼロ」はネットから申し込み可能です。
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