FeliCa(おサイフ)対応SIMフリースマートフォンの現行モデル 2021
2021年に販売されているFeliCaフェリカ搭載(おサイフケータイ,Google Pay,Apple Pay)SIMフリースマートフォンの中から、ミッドレンジからハイスペックモデルの入手しやすいモデルを紹介します。
以前はおサイフケータイ搭載といえば、ほぼキャリアモデルでしたが最近はSIMフリースマホでも選択肢が増えてきており、5G通信対応やデュアルSIM仕様、ハイスペックモデルなどから選べるようになってきました。
予算を抑えたいのならシャープのAQUOS sense5G SH-M17かiPhone SE (第2世代)、予算に余裕があるならソニーXperia 1 II (XQ-AT42)かiPhone12シリーズがお勧めです。5G通信はまだ利用できるエリアは限られていますが長く使うことを考えると5G対応モデルにしておいた方がよさそうです。
追記 2021年6月 : Xiaomi Mi 11 Lite 5GとOPPO Reno5 Aを追加
目次
- 1 FeliCa(おサイフ)対応SIMフリースマートフォンの現行モデル 2021
- 2 シャオミ Xiaomi Mi 11 Lite 5G
- 3 OPPO Reno5 A (CPH2199)
- 4 5G対応でも格安、シャープ AQUOS sense5G SH-M17
- 5 防水防塵対応のスタンダードモデル AQUOS sense4 SH-M15
- 6 6.7型の大画面、シャープ AQUOS sense4 plus SH-M16
- 7 楽天モバイル専売、シャープ AQUOS sense4 lite
- 8 軽量なハイスぺスマホ、AQUOS zero2 SH-M13
- 9 ハイスペック5Gスマホ Xperia 1 II (XQ-AT42)
- 10 ソニーストアで販売中 Xperia 5 (J9260)
- 11 ミッドレンジモデル Xperia 10 II
- 12 5G対応スタンダードモデル Google Pixel 4a (5G)
- 13 Googleの最上位モデル Google Pixel 5
- 14 手頃な価格のOPPO Reno3 A
- 15 3インチの超小型モデル Unihertz Jelly 2
- 16 楽天専売モデル Galaxy Note10+
- 17 楽天専売モデル Galaxy S10
- 18 5G対応となった iPhone 12 シリーズ
- 19 前モデルの「iPhone 11」
- 20 指紋認証センサー付き iPhone SE (第2世代)
シャオミ Xiaomi Mi 11 Lite 5G
Xiaomi Mi 11 Lite 5G は、6.55インチ(2400×1080)ディスプレイ、CPUはSnapdragon 780G SM7350-AB 2.4GHz オクタコア、RAM6GB、ストレージ容量は128GB、メインカメラは6400万画素+800万画素+500万画素トリプルカメラ搭載のミッドハイクラスのアンドロイドスマートフォンです。
OPPO Reno5 A (CPH2199)
OPPO Reno5 A (CPH2199) は、6.5インチFHD+(2400×1080)のディスプレイ、CPUにSnapdragon 765G SM7250-AB 2.4GHz オクタコア 、RAM6GB、ストレージ容量128GB、メインカメラは6400万画素+800万画素+200万画素+200万画素クアッドカメラ搭載のミッドレンジクラスの5Gアンドロイドスマートフォンとなっています。
5G対応でも格安、シャープ AQUOS sense5G SH-M17
人気シリーズの5G通信対応モデルで4万円台で購入できます。デュアルSIMでドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの全ての回線に対応しているので「ドコモ回線の格安SIM+楽天モバイル」を組み合わせて月額費用を節約することも可能です。防水防塵対応でバッテリー持ちも良いです。
AQUOS sense5G SH-M17 は、5.8インチフルHD+(2280×1080)ディスプレイ、CPUはSnapdragon 690 5G 2.0GHz オクタコア、RAM4GB、ストレージ容量は64GB、メインカメラは1200万画素+1200万画素+800万画素トリプルカメラ搭載のミッドレンジクラスのアンドロイドスマートフォンです。
防水防塵対応のスタンダードモデル AQUOS sense4 SH-M15
sense5Gと性能面ではあまり違いはないですが、5G非対応なぶん価格が3万円台とやすくなっています。デュアルSIM(nanoSIM+nanoSIM)・防水防塵対応。
SIMフリー SHARP AQUOS sense4 SH-M15 は、5.8インチフルHD+(2280×1080)ディスプレイ、CPUはSnapdragon 720G SM7125 2.3GHz オクタコア、RAM4GB、ストレージ容量は64GB、メインカメラは1200万画素+1200万画素+800万画素トリプルカメラ搭載のミッドレンジクラスのアンドロイドスマートフォンです。
6.7型の大画面、シャープ AQUOS sense4 plus SH-M16
6.7インチの大画面ディスプレイは滑らかな表示が可能なリフレッシュレート90Hz、4眼のアウトカメラと2眼のインカメラを搭載するなどカメラ機能も充実、AQUOS sense4 SH-M15よりもワンランク上の性能となっています。4G LTE・デュアルSIM・防水防塵対応、価格は4万円台前半。
AQUOS sense4 plus は、6.7インチフルHD+(2400×1080)ディスプレイ、CPUはSnapdragon 720G SM7125 2.3GHz オクタコア、RAM8GB、ストレージ容量は128GB、メインカメラは4800万画素+500万画素+200万画素+200万画素クアッドカメラ搭載のミッドレンジクラスのアンドロイドスマートフォンです。
楽天モバイル専売、シャープ AQUOS sense4 lite
名前の通りAQUOS sense4のライト版でカメラが3眼カメラから2眼カメラとなり価格が抑えられたモデルとなっています。その他の性能はほぼ同じですが、eSIM対応のデュアルSIM(nanoSIM+eSIM)となっています。楽天モバイル専売モデルですがSIMフリーで楽天市場で単体購入も可能です。4G LTE・デュアルSIM・防水防塵対応、価格は32,800円(税込)。
AQUOS sense4 lite (アクオス センス フォー ライト)は、5.8インチフルHD+(2280×1080)ディスプレイ、CPUはSnapdragon 720G SM7125 2.3GHz オクタコア、RAM4GB、ストレージ容量は64GB、メインカメラは1200万画素+800万画素デュアルカメラ搭載のミッドレンジクラスのアンドロイドスマートフォンです。
軽量なハイスぺスマホ、AQUOS zero2 SH-M13
141グラムと非常に軽量な4Gスマートフォン、CPUは2世代前ですがハイスペック。SIMフリーの価格は8万円台と高いので在庫処分セールなどで安ければ狙い目、キャリア未使用品なら5万円弱で販売されている場合もあります。
SIMフリー AQUOS zero2 SH-M13 は、6.4インチFHD+(2340×1080)ディスプレイ、CPUはSnapdragon 855 SM8150 2.84GHz オクタコア、RAM8GB、ストレージ容量は256GB、メインカメラは光学手振れ補正付1220万画素+2010万画素デュアルカメラ搭載のハイスペックなアンドロイドスマートフォンとなっています。
ハイスペック5Gスマホ Xperia 1 II (XQ-AT42)
価格は高いですがおサイフ対応でSIMフリーの現行Androidスマホの中では最もハイスペックです。 デュアルSIM仕様・5G通信対応、価格は11万円台です。後継モデルのXperia 1 IIIが発表済、キャリアモデルは2021年6月中旬以降に発売予定。
SIMフリー Xperia 1 II (XQ-AT42) は、6.5インチ4K(3840×1644)ディスプレイ、CPUはSnapdragon 865 SM8250 2.84GHz オクタコア、RAM12GB、ストレージ容量は256GB、メインカメラは1200万画素+1200万画素+1200万画素+3D iToFカメラ搭載のハイスペックなアンドロイドスマートフォンとなっています。
ソニーストアで販売中 Xperia 5 (J9260)
2世代前のモデル、4G LTE・デュアルSIM・防水防塵対応、価格は64,900円(税込)。 海外ではXperia 5 IIIが発表済です。
SIMフリー Xperia 5 (J9260) は、6.1インチFHD+(2520×1080)ディスプレイ、CPUはSnapdragon 855 SM8150 2.84GHz オクタコア、RAM6GB、ストレージ容量は128GB、メインカメラは1220万画素+1220万画素+1220万画素トリプルカメラ搭載のハイスペックなアンドロイドスマートフォンとなっています。
ミッドレンジモデル Xperia 10 II
ドコモとauからも発売されている値段と性能のバランスが良い4G LTE対応ミッドレンジモデルです。スマホ単体での販売はされていないですが、格安SIM各社でSIMフリー版の購入が可能となっています。5G通信対応の後継モデル「Xperia 10 III」発表済でキャリアモデルは2021年6月中旬以降発売予定です。
SIMフリー Xperia 10 II は、6インチFHD+(2520×1080)ディスプレイ、CPUはSnapdragon 665 SM6125 2.0GHz オクタコア、RAM4GB、ストレージ容量は64GB、メインカメラは1200万画素+800万画素+800万画素トリプルカメラ搭載のミッドレンジのアンドロイドスマートフォンとなっています。
5G対応スタンダードモデル Google Pixel 4a (5G)
5G対応のスタンダードモデルです。ミッドハイクラスの性能ですが防水防塵には非対応、eSIM対応のデュアルSIM(nanoSIM+eSIM)で価格は60,500円。また4G LTEモデルも発売中です。
Google Pixel 4a (5G) は、6.24インチFHD+(2340×1080)ディスプレイ、CPUはSnapdragon 765G SM7250-AB 2.4GHz オクタコア、RAM6GB、ストレージ容量は128GB、カメラは1220万画素+1600万画素デュアルカメラ搭載のミッドハイクラスのアンドロイドスマートフォンです。
Googleの最上位モデル Google Pixel 5
Googleスマホの最上位モデルでカメラ性能も良いですが、CPUはミッドハイクラスのスナドラ765です。5G対応・防水防塵対応・eSIM対応のデュアルSIM(nanoSIM+eSIM)、価格は74,800円でGoogleストアで購入可能です。
Google Pixel 5 は、6インチFHD+(2340×1080)ディスプレイ、CPUはSnapdragon 765G SM7250-AB 2.4GHz オクタコア、RAM8GB、ストレージ容量は128GB、カメラは1220万画素+1600万画素デュアルカメラ搭載のミッドハイクラスのアンドロイドスマートフォンです。
手頃な価格のOPPO Reno3 A
OPPOの人気モデルでコスパの良さが特徴、価格も3万円台と手ごろで格安SIMとのセット販売なら安く購入することが可能です。4G LTE・デュアルSIM・防水防塵対応。
SIMフリー OPPO Reno3 A(オッポ リノ スリー エー) CPH2013は、6.44インチFHD+(2400×1080)のディスプレイ、CPUにSnapdragon 665 SM6125 2.0GHz オクタコア 、RAM6GB、ストレージ容量は128GB、メインカメラは4800万画素+800万画素+200万画素+200万画素クアッドカメラのミッドレンジクラスのアンドロイド スマートフォンとなっています。
3インチの超小型モデル Unihertz Jelly 2
ディスプレイが3インチの超小型スマートフォンで価格は2万円台です。性能はミッドロークラスで普段使いには問題ないレベルですが、なにせ小さいので2台持ちして決済専用として使うのがいいかもしれません。4G LTE対応でデュアルSIM仕様。中国の小さなメーカーなのでアフターサービスなどが不安です。
Unihertz Jelly 2 は、3インチFWVGA(854×480)ディスプレイ、CPUはMediaTek Helio P60 MT6771 2.0GHz オクタコア、RAM6GB、ストレージ容量は128GB、メインカメラは1600万画素カメラ搭載のアンドロイドスマートフォンです。
楽天専売モデル Galaxy Note10+
楽天モバイル専売のモデルですがSIMフリーで楽天市場で単体購入可能です。少し古いモデルで5G非対応ですがポイント還元で安く購入できるのならありだと思います。
楽天モバイル向け Galaxy Note10+ は、6.8インチQuad HD+ (3040×1440)ディスプレイ、CPUはSnapdragon 855 SM8150 2.84GHz、RAM12GB、ストレージ容量は256GB、メインカメラは光学手振れ補正付1600万画素+1200万画素+1200万画素+ToF(深度)クアッドカメラ搭載のハイスペックなアンドロイドファブレットとなっています。
楽天専売モデル Galaxy S10
楽天モバイル専売のモデルですがSIMフリーで楽天市場で単体購入可能です。2世代前のモデルで5G通信は非対応。
Galaxy S10 は、6.1インチQuad HD+ (3040×1440)ディスプレイ、CPUはSnapdragon 855 SM8150 2.84GHz オクタコア、RAM8GB、ストレージ容量は128GB、メインカメラは1200万画素+1200万画素+1600万画素トリプルカメラ搭載のハイスペックなアンドロイドスマートフォンとなっています。
5G対応となった iPhone 12 シリーズ
iPhone 12から5G通信にも対応しました。値段は高いですが性能がいいので長く使えます。5G対応・防水防塵対応・eSIM対応のデュアルSIM(nanoSIM+eSIM)、価格はminiが82,280円(税込)~、SIMフリーモデルはApple公式サイトで購入可能です。
月額0円維持も可能な楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)ではiPhone12セット購入で2万円相当のポイント還元中。eSIMにサブ回線として楽天モバイルを設定、メイン回線としてドコモなどキャリアや格安SIMを利用するデュアルSIM運用(2つの電話番号)も可能
iPhone 12 は、6.1インチ(2532×1170)の有機EL Super Retina XDRディスプレイ、CPUはApple A14 Bionicチップ、ストレージ容量は64GB/128GB/256GB、メインカメラは1200万画素+1200万画素デュアルカメラとなっています。
前モデルの「iPhone 11」
一世代前のモデルですが性能はまだトップクラス、5G通信非対応なのが欠点です。SIMフリーモデルはApple公式だけでなく、格安SIM各社やahamoでもセットで格安購入できます。
iPhone 11 は、6.1インチ(1792×828)のISP Liquid Retina HDディスプレイ、CPUはApple A13 Bionicチップ、ストレージ容量は64GB/128GB/256GB、メインカメラは1200万画素+1200万画素のデュアルカメラで、光学2倍ズームと光学手振補正を搭載しています。
指紋認証センサー付き iPhone SE (第2世代)
iPhone12と11にない指紋認証センサーを搭載しているのが強み、4G LTE対応・防水防塵対応・eSIM対応のデュアルSIM(nanoSIM+eSIM)。価格は49,280円 (税込)~
iPhone SE (第2世代) は、4.7インチRetina HD(1334 x 750)ディスプレイ、CPUはApple A13 Bionicチップ、ストレージ容量は64GB/128GB/256GB、メインカメラは光学式手ぶれ補正付1200万画素カメラを搭載しています。
月額0円維持も可能な楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)ではiPhoneセット購入で2万円相当のポイント還元中。eSIMにサブ回線として楽天モバイルを設定、メイン回線としてドコモなどキャリアや格安SIMを利用するデュアルSIM運用(2つの電話番号)も可能
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