6インチサイズのファブレット(大型スマホ)の比較
ファブレットとは、ディスプレイの大きさが5.5インチから7インチくらいまでの大型のスマートフォンのことです。「Phone」(スマートフォン)と「Tablet」(タブレット)の単語を合わせて「Phablet」(ファブレット)と呼ばれています。
数年前までは6インチサイズのファブレットは数えるほどしか販売されていませんでしたが、画面は年々サイズが大型し、去年からは従来の画面比率16:9から縦長18:9の画面サイズがトレンドとなったことから、6インチ(18:9)クラスのファブレットが一気に増えてきました。主流だった5.5インチ(16:9)と6インチ(18:9)の横幅はほぼ同じで、持ち易さはそのままに情報量が増えています。
6インチ(16:9)のHUAWEI Mate 10 左側と6インチ(18:9)のHUAWEI Mate 10 Pro 右側を大きさ比較するとこんな感じです。
また、横幅がほぼ同じとなるディスプレイサイズを並べると
5.2インチ(16:9)→5.7インチ(18:9)
5.5インチ(16:9)→6インチ(18:9)
6インチ(16:9)→6.4インチ(18:9)
6.4インチ(16:9)→7インチ(18:9)
です。
対象となるファブレットが多いので、格安SIMが利用できる6インチクラスのSIMロックフリーのファブレット(ミッドレンジ~エントリークラス)の比較と、NTTドコモ・au・ソフトバンクで購入できる端末を含めらファブレット(ハイスペックモデル)比較、海外の現地ショップや海外通販サイトだけで購入出来る日本未発売のファブレットの3つに分けて比較しています。
目次
6インチ ファブレットの比較(ミッドレンジ~エントリークラス) 2018年版
6インチ ファブレットの比較(ハイスペック編) 2018年版
海外で販売されている 6インチ ファブレットの比較 2018年版
6インチクラスのファブレット比較表(ミッドレンジ~エントリークラス) 2018年版
ノッチ(切欠き)の有無やデザイン、デュアルカメラの特徴など各モデル個性がありますがZenFone 5Q、HUAWEI Mate 10 lite、OPPO R11s、ZenFone 5の4機種は基本性能がしっかりとしているので、どれを選んでも長く使えると思います。
※表中のantutuベンチマークの値は、バージョンが違ったり仕様条件により値が変わるので参考値と考えてください。
OPPO R15 Neo ノッチ付ディスプレイ搭載
スマートフォン大手の中国メーカーOPPO(オッポ)の新モデルが発売されます。ノッチ付きのディスプレイや大容量のバッテリーが特徴で、低価格ながらDSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)にも対応しています。ディスプレイの解像度が低いのが欠点ですが安さを求めるなら有りのモデルと思います。

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ZenFone 5Q (ZC600KL) バランスの良い格安モデル
台湾のメーカーASUS(エイスース)のZenFone 5Q (ZC600KL)は、ZenFone 5のライト版という位置づけですが、前面にもデュアルカメラを搭載するなどZenFone 5には無い機能も有るミッドレンジのスマートフォンです。
画面は6インチでアスペクト比18:9の縦長となっており、ZenFone 5と違って画面上部のノッチ(切欠き)はないです。CPUはミッドレンジ(中級)クラスのSnapdragon630で重たいゲーム以外はストレスなく使え、RAM4GB搭載しているのでアプリを複数同時に立ち上げても余裕がありそうです。リアカメラは通常の画角と広角のデュアルカメラです。
デュアルSIM仕様で2つのSIMが同時に待ち受け(4G+3G)が可能、microSDカードは別のトリプルスロットなので2枚のSIMとmicroSDを同時に利用することが出来ます。マルチキャリアのVoLTEに対応しておりNTTドコモ・ソフトバンク・au回線の格安SIMが利用可能です。また、海外旅行や海外出張の際も現地のプリペイドSIMで電話やデータ通信をしてドコモのSIMは着信待ちの連絡用といったこともできます。
欠点の少ないスマホですが、強いてマイナスな点を挙げると現段階では古いOSがAndroid 7.1.1 Nougatであることや接続端子がMicro USBなどです。
前後にデュアルカメラと派手な機能もありますが、基本性能がしっかりとしており普通に使うには充分なレベルで長く使えそうな格安スマホです。

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HUAWEI Mate 10 lite 4つのカメラを搭載
日本のSIMフリースマートフォン市場に定着したHUAWEIは、他メーカーよりもいち早くデュアルカメラ、縦長ディスプレイの端末を投入してきたメーカーです。HUAWEI Mate 10の下位モデルとなるHUAWEI Mate 10 liteですが前面も背面もデュアルカメラを搭載する贅沢な仕様となっています。
画面は5.99インチでアスペクト比18:9の縦長で画面上部のノッチ(切欠き)なし。CPUはHUAWEI製品の多く採用されているミッドレンジ(中級)クラスのKirin 659でRAMも4GB搭載しされています。ボディ自体も剛性感がありワンランク上の質感です。
デュアルSIM仕様ですが、4G LTE・3G+GSMの組み合わせとなりGSMの無い日本では同時待ち受けは不可となっています。またau VoLTEには非対応なのでauやUQmobile、au回線を利用した格安SIMでは音声通話の利用は不可です。
リアは1600万画素+200万画素デュアルカメラ、フロントは 1300万画素+200万画素デュアルカメラは、両方共にサブの200万画素が被写界深度を計測して自然な背景ボケを撮影できます。
発売当初は割高感のあった価格もこなれてきて3万円台になり買い得感が増しています。マイナス点は接続端子がMicro USBなことやau VoLTE、2枚のSIMでの同時待ち受け不可な点ですが、これらが不要な場合はオススメの1台です。

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OPPO R11s 2000万画素のAIセルフィーカメラ
スマートフォン販売台数が世界第4位(アジアでは1位)の中国メーカーOPPO(オッポ)は、セルフィー(自分撮り)を武器のメーカーです。日本進出の第一弾と端末は同社のフラッグシップ機となる「OPPO R11s」です。
6インチFHD+の18:9縦長ディスプレイは有機EL。CPUはミッドハイクラスのSnapdragon 660搭載し複雑なゲームアプリ以外の利用では充分すぎるぐらいの性能です。OSはアンドロイドですがiPhoneのiOSを真似て作られており、iPhoneからの機種変更する場合でも他のアンドロイドスマートフォンと比べて違和感は少ないと思います。
リアカメラは、暗所撮影と明るい所でカメラを使い分ける2000万画素+1600万画素デュアルカメラで夜間撮影にも強いカメラとなっています。OPPO R11sの一番の売りである前面の2000万画素セルフィーカメラは、A.I.ビューティーモードにより254ポイントで顔の特徴を取得し、性別、年齢、肌のキメ、肌の色、表情、肌の状態など、複数の要素から自撮りの特徴を分析し、美しく盛ることが可能です。
デュアルSIM仕様で2つのSIMが同時に待ち受けDSDS(4G+3G)が可能、マルチキャリア対応でNTTドコモ・ソフトバンク・au回線での通話も可能です。
マイナスポイントは価格が少し割高な点と中国では後継機のOPPO R15が発売済なことでしょうか。OPPO R15はR11と比べて性能面ではほぼ同じですが、画面がiPhone Xの様なノッチ付きの6.28インチディスプレイに変更されています。

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ZenFone 5(ZE620KL) ノッチ付ディスプレイ DSDV対応
2014年に発売されヒットしたSIMフリースマートフォンZenFone 5(A500KL)と同名となるASUSの主力機「ZenFone 5 (ZE620KL) エイスース ゼンフォン ファイブ」。
画面はiPhone Xのようなノッチ(切欠き)が上部に着いた6.2インチFHD+(2246×1080)縦長ディスプレイです。CPUはミッドレンジのSnapdragon 636搭載しています。RAMは6GBも搭載しており、このクラスの中では最も大きく、アプリを複数同時に立ち上げても余裕があります。
リアカメラは1200万画素+800万画素デュアルカメラは通常の画角と広角の組み合わせです。高度なAIのシーン分析により被写体を判断する機能も備えられています。また、デュアルスピーカーの搭載やハイレゾ対応のイヤホンZenEar Proが同梱されるなどサウンド面でも力が入っています。
2枚のSIM(電話番号)で同時待ち受けできるDSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)に対応。大手3社のVoLTEで通話可能なマルチキャリア対応でドコモ回線の格安SIMだけでなくau回線やソフトバンク回線の格安SIMでも利用できる。
性能と価格のバランスも良く買って損の無い端末と思いますが、下位モデルのZenFone 5Q (ZC600KL)でも普段使いには充分な性能であり、もう少しお金を足せば現行機では最高スペックの上位モデルのZenFone 5Z (ZS620KL)に手が届くので悩ましいところです。

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Every Phone AC、値段が安いヤマダ電機のSIMフリー機
ヤマダ電機が販売しているリーズナブルな6インチファブレットの「Every Phone AC (エブリフォン アクティブ)」は、格安SIMが利用可能な端末で1万円台という日本国内で販売されているスマホとしては破格の値段です。CPUは一世代前のエントリー機には定番のMediaTek MT6737なのでゲームや重い処理のアプリをするには不向きですが、ウェブ閲覧やyoutube動画を見るくらいなら早くはないものの可能です。
発売から1年以上たっており指紋認証センサーも搭載されていないのでメイン機としての購入はオススメできませんが、2台目として少し大きい画面で動画やweb閲覧したいという目的なら価格も安いし有りなのではないでしょうか。
Every Phone AC のレビューしています。

ファブレット比較表(ハイスペック編) 2018年版
ハイスペックなSIMフリーモデルならHUAWEI Mate 10 ProとZenFone 5Zの2択となります。どちらの機種を選んでも満足出来る性能ですのでノッチの有無、イヤホンジャックの有無などが購入の判断材料になると思います。
カメラ写真を重視するのならトリプルレンズのHUAWEI P20 Proが注目ですがドコモからの販売のみとなりますので、格安SIMで利用したいのなら白ロムか海外版を輸入することになります。
HUAWEI Mate 10 Pro 人気ファブレット
世界で3位、日本国内のSIMフリースマートフォンでは1位のシェアを誇るファーウェイのファブレット「HUAWEI Mate 10 Pro(ファーウェイ メイト プロ 10)」は、トップクラスの処理能力を誇るCPU「Kirin 970」とライカ印のデュアルレンズを搭載した防水防塵対応のフラッグシップ機です。SIMフリーモデルは2017年12月に発売、ソフトバンクからも2018年5月に発売されました。
前機種の「Huawei Mate 9」との大きな違いはアスペクト比16:9から18:9になっているところで画面サイズは同じ6インチですが横幅は細くなっています。海外ではアスペクト比16:9のHUAWEI Mate 10が販売されていますが日本未発売です。
リアカメラは光学手振れ補正を搭載した非常に明るいF1.6のライカ印のデュアルレンズで2000万画素(モノクロ)+1200万画素(カラー)の構成となっています。
デュアルSIM仕様で2枚のSIMを入れる事が出来るので2つの電話番号で待ち受けが可能(au回線は通話不可)となります。ソフトバンク回線のみVoLTEに対応しています。
マイナスポイントはSDカードが使えない事、イヤホンジャックが無いことです。イヤホンジャックに関しては他メーカーのハイスペック機も廃止する方向になっているので諦めてBluetoothイヤホンすることを考えた方がよさそうです。
価格に関しては、バーゲン価格だった「Huawei Mate 9」と比べて割高になってしまいましたが、性能の高さを考えれば適正な価格と思います。

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ZenFone 5Z (ZS620KL) 国内SIMフリーで最も高性能
ASUS(エイスース)のフラッグシップ機でSIMロックフリー「ZenFone 5Z (ZS620KL) エイスース ゼンフォン ファイブゼット」は、下位モデルのZenFone 5 (ZE620KL)と外観やカメラなどほぼ共通ですが、CPUが現行では最も性能の高いSnapdragon 845が搭載された端末となります。
販売価格は75,384円(税込)と性能を考えると安価な価格設定となっています。日本国内で買えるSIMフリーモデルで最も性能が良い機種です。また、Snapdragon 845はHUAWEI Mate 10 Proに搭載されているKirin 970と比べてゲームとの相性が良く、処理の重いゲームをするならZenFone 5Z (ZS620KL)の方が良いでしょう。

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HUAWEI P20 Pro トリプルカメラ・おサイフ有りの注目モデル
世界初Leicaトリプルカメラを搭載した防水防塵対応のファブレット「HUAWEI P20 Pro HW-01K」。
画面は有機ELの6.1インチFHD+(2240×1080)ディスプレイ、CPUはMate 10 Proと同じHisilicon Kirin 970搭載で防水防塵、おサイフケータイ(FeliCa)対応のハイスペック機ですが、注目はリアに搭載されたLeicaトリプルカメラです。
トリプルカメラはギミック的に搭載されたものではなく、4000万画素(カラー)+2000万画素(モノクロ)カメラで美しい写真を撮影、800万画素カメラは望遠という実用的なカメラです。センサーサイズもひと昔前の高級コンデジと同じ1/1.7の大型サイズで、カメラ画質の評価サイトDxOMark Mobileでトータルスコア109、静止画スコア114と高い評価となっています。
マイナスポイントはイヤホンジャックとSDカードスロットが無いことの他、NTTドコモからの販売のみでSIMフリー機の販売がないことが残念な点です。

SHARP AQUOS R2 6インチハイスピードIGZO液晶ディスプレイ
最近、復活を感じさせる良端末の発表が続くシャープのフラッグシップモデル「SHARP AQUOS R2」は、iPhone Xよりも小さいノッチ付(切欠き)の6インチハイスピードIGZO液晶ディスプレイでフルHDよりもより高解像のWQHD+(3040×1440)です。
リアカメラはスマートフォンでは世界初となる動画専用カメラと静止画専用カメラの2つのカメラを搭載しているのが特長です。
ドコモ・au・ソフトバンクのキャリア3社から購入可能、SIMフリーモデルの販売は無いようです。

Galaxy S9+ サムスンの最新モデル 6.2インチ大型ディスプレイ
ハイスペック機は軒並みノッチ付きとなってきた中、ノッチなしで18:9より更に長い18.5:9の6.2インチ大型ディスプレイを搭載したファブレットです。最新のSnapdragon 845であらゆる機能を盛り込んだ良機ですが日本ではキャリアでの販売のみとなっています。また、広角と望遠のデュアルカメラはスマホでは初の可変絞りレンズを搭載、F値1.5の明るいレンズなので暗い場所での撮影にも向いています。

LG V30+ サウンド機能が充実
LG V30+ L-01KはNTTドコモで購入可能なファブレットです。CPUは一世代前のSnapdragon 835ですが、フラッグシップ機らしく機能も充実しています。海外ではSDM845の新機種LG V35 ThinQが発表されています。
LG V30+ L-01K は、6インチQHD+ (2880×1440)ディスプレイ、CPUはSnapdragon 835 MSM8998 2.45GHz オクタコア、RAM4GB、ストレージ容量は128GB、メインカメラは1650+1310万画素デュアルカメラ搭載のハイスペックなアンドロイドスマートフォンとなっています。

サムスン Galaxy Note 8 Sペン付のファブレット
Sペンが使いたいならGalaxy Note 8ですが、Galaxy Sシリーズと画面の大きさはそれほど変わらなくなってきたので迷うところです。CPUは一世代前のSnapdragon835です。ドコモ・auで購入できます。
Galaxy Note 8 は、6.3インチQHD+(2960×1440)ディスプレイ、CPUはSnapdragon835 MSM8998 2.35GHz オクタコア、RAM6GB、ストレージ容量は64GB、メインカメラは光学手振れ補正付1220万画素デュアルカメラ搭載のハイスペックなアンドロイドファブレットとなっています。


海外で販売されている 6型ファブレットの比較 2018年版
海外では全てを紹介しきれないほどのファブレットが発売されています。人気機種や日本でも個人輸入で手に入れやすいファブレットに絞って紹介します。オススメはノッチ付きならOnePlus 6、ノッチが嫌いならXiaomi Mi MIX 2Sで、両機種とも最高スペックのSnapdragon 845搭載しながらも価格は抑えられています。
※海外モデルはおサイフケータイやワンセグの機能はありません。NTTドコモのバンド(LTE B19)に対応していないモデルがほとんどで、山間部などでは圏外になる可能性があります。また、技適マークが無いので日本国内で利用するのは(罰せられた事例は無いですが)違法となります。
OnePlus 6 ノッチ付ディスプレイの注目ファブレット
ノッチ付ディスプレイとなったOnePlusの人気シリーズ最新機種。現在発表されているスマホの中でも最高クラスのスペックながら価格が抑えられているのが特長、Band19にも対応しています。SDカードスロットがないのでRAM8GB/128GBモデルにしておくのが良さそうです。
OnePlus 6 は、6.28インチFHD+(2280×1080)のディスプレイ、CPUにSnapdragon 845 SDM845 2.8GHz オクタコア、6GB/8GBのRAM、ストレージ容量は64GB/128GB/256GB、メインカメラは1600万画素+2000万画素デュアルカメラ搭載のハイスペックのアンドロイドスマートフォンです。
海外通販エクスパンシス OnePlus 6 Dual-SIM A6603

Xiaomi Mi MIX 2S ベゼルレスの人気ファブレット
ベゼルレスデザインの人気シリーズ最新機種です。Snapdragon 845を搭載し現行機種の中でもトップクラスの性能です。前機種と比べてカメラがデュアルカメラ化(望遠・広角)して大幅に性能アップ、ワイヤレス充電も新たに装備されました。NTTドコモのB19対応です。SDカードスロットとイヤホンジャックは無いです。また、ノッチ付6.21インチのXiaomi Mi 8も発売されます。
Xiaomi Mi MIX 2S は、5.99インチ(2160×1080)18:9ディスプレイ、CPUはSnapdragon 845 SDM845 2.8GHz オクタコア、RAM6GB/8GB、ストレージ容量は64GB/128GB/256GB、メインカメラは1200万画素+1200万画素デュアルカメラ搭載のハイスペックなアンドロイドファブレットです。
海外通販エクスパンシスXiaomi Mi Mix 2S Dual-SIM

Xperia XA2 Ultra、16:9の6インチディスプレイ
日本語ロケールもあり特別な設定をすることなく使う事が出来ますが、プラスエリアには対応していないので日本国内では電波を掴みにくい場所があるので日本でメイン機種として使うのはオススメできません。
Xperia XA2 Ultra は、6インチFHD(1920×1080)ディスプレイ、CPUはSnapdragon 630 SDM630 2.2GHz オクタコア、RAM4GB、ストレージ容量は32GB/64GB、メインカメラは2300万画素カメラ搭載のミドルレンジのアンドロイドファブレットとなっています
エクスパンシス Sony Xperia XA2 Ultra Dual H4233 (64GB)

Nokia 7 plus バランスが良く価格も安いオススメのファブレット
Snapdragon 660搭載のノキアのミッドレンジ機で質感・性能を考えると値段も安くオススメのファブレットです。実機レビューもしています。
Nokia 7 Plus は、6インチFHD+(2160 x 1080)ディスプレイ、CPUはSnapdragon 660 SDM660 2.2GHz オクタコア、RAM4GB/6GB、ストレージ容量は64GB、メインカメラは1200万画素+1300万画素デュアルカメラ搭載のアンドロイドスマートフォンとなっています。
海外通販エクスパンシス Nokia 7 plus


Xiaomi Mi Max 2、6.44インチの大画面ファブレット
人気端末だった「Xperia Z Ultra」と同じ大画面6.4インチディスプレイのファブレットです。価格も安く、普段使いには充分な性能ですがPUBGや荒野行動など重たいゲームをするのには向いていません。
Xiaomi Mi Max 2 は、6.44インチFHD(1920×1080)ディスプレイ、CPUはSnapdragon 625 MSM8953 2.0GHz オクタコア、RAM4GB、ストレージ容量は32GB/64GB/128GB、メインカメラは1200万画素カメラ搭載のハイスペックなアンドロイドファブレットとなっています。


Google Pixel 2 XL、グーグル純正の定番スマホ
Googleが提供する端末(LGが製造)で、これを買っておけば間違いないと言えるモデルですが価格は高めとなっています。また、日本では販売されていないので海外の通販サイトでの購入となります。
Google Pixel 2 XL(グーグル ピクセル 2 エックスエル)は、6インチQHD+(2880×1440)ディスプレイ、CPUはSnapdragon 835 MSM8998 2.35GHz オクタコア、RAM4GB、ストレージ容量は64GB/128GB、カメラは1220万画素カメラ搭載のハイスペックなアンドロイドファブレットです。

Xiaomi Redmi 5 Plus、2万円以下で買えるミッドレンジファブレット
そこそこの性能で約1.7万円(RMB999)と値段が安く、中華ECサイトでも取り扱いが多く入手しやすいモデルです。
Xiaomi Redmi 5 Plus は、5.99インチFHD+(2160×1080)ディスプレイ、CPUにSnapdragon 625 MSM8953 2.0GHz オクタコア、RAM3GB/4GB、ストレージ容量は32GB/64GB、メインカメラは、1200万画素カメラ搭載のミッドレンジのアンドロイドスマートフォンです。

液体冷却システムのゲーミングスマホXiaomi「Black Shark」
Xiaomi系メーカーが販売するゲーミングスマートフォン「Black Shark」は、液体冷却システムやSnapdragon 845を搭載したゲーム特化機です。値段も2999元(約5.2万円)からと性能のわりに安価な価格設定。「PUBG」や「荒野行動」専用機としてほしい一台です。
Xiaomi Black Shark は、5.99インチ(2160×1080)18:9ディスプレイ、CPUはSnapdragon 845 SDM845 2.8GHz オクタコア、RAM6GB/8GB、ストレージ容量は64GB/128GB、メインカメラは1200万画素+2000万画素デュアルカメラ搭載のハイスペックなゲーミングスマートフォンです。

Smartisan Nut R1 ストレージ1TBのモデルありのハイスペック機
ストレージが1TBのモデル(約16万円 8848元)が用意されているのが話題のファブレット。Smartisan(スマーティザン)は一時期、日本進出の話もありましたが、参入の可能性は薄くなったようです。
Smartisan Nut R1は、6.17インチFHD+(2242×1080)ディスプレイ、CPUはSnapdragon 845 SDM845 2.8GHz オクタコア、RAM6GB/8GB、ストレージ容量は64GB/128GB/1TB、カメラは1200万画素+2000万画素デュアルカメラ搭載のハイスペックなアンドロイドスマートフォンです。

OPPO R15、R11sをノッチ付にしたファブレット
MediaTek Helio P60搭載のOPPO R15とSDM660搭載のOPPO R15 Proがあります。日本で発売されているOPPO R11sの後継機ですが、性能自体はほぼ同じでディスプレイがノッチ付きとなっています。
OPPO R15 は、6.28インチFHD+(2280×1080)のディスプレイ、CPUにMediaTek Helio P60 2.0GHz オクタコア 、RAM6GB、ストレージ容量は128GB、メインカメラは1600万画素+500万画素デュアルカメラ搭載の高性能なアンドロイド ファブレットとなっています。

OPPO R11s Plus、従来の6インチ(16:9)と同じ横幅の6.43インチ
従来の6インチ(16:9)と同じ横幅の6.43インチ(18:9)サイズのファブレット。
OPPO R11s Plus は、6.43インチFHD+(2160×1080)のディスプレイ、CPUにSnapdragon 660 SDM660 2.2GHz オクタコア 、RAM6GB、ストレージ容量は64GB、メインカメラは2000万画素+1600万画素デュアルカメラ搭載の高性能なアンドロイド ファブレットとなっています。

HUAWEI Mate 10、16:9ディスプレイが欲しい人向け
従来と同じアスペクト比16:9ディスプレイを採用しているHUAWEI Mate 10、こちらの方が良いという方もいると思いますが日本では未発売。
HUAWEI Mate 10 は、5.9インチWQHD(2560×1440)ディスプレイ、CPUはKirin 970 2.4GHz オクタコア、RAM4GB、ストレージ容量は64GB、カメラはライカ印の2000万画素(モノクロ)+1200万画素(カラー)デュアルカメラのハイスペックなアンドロイドファブレットとなっています。

Xiaomi Mi 6X SDM660搭載のミッドレンジファブレット
Snapdragon 660搭載で約2.8万円(CNY1599)からと価格の安さが目を引く機種です。OSが「Android One(アンドロイドワン)」の「Xiaomi Mi A2」として発売される可能性があると噂されています。
Xiaomi Mi 6X (小米6X)は、5.99インチFHD+(2160×1080)ディスプレイ、CPUにSnapdragon 660 AIE SDM660 2.2GHz オクタコア、RAM4GB/6GB、ストレージ容量は64GB/128GB、メインカメラは1200万画素+2000万画素デュアルカメラ搭載のミッドレンジのアンドロイドスマートフォンです。

ASUS ZenFone Max Pro (M1) 日本での発売を期待したい高コスパ機
ZenFone 5と同じCPU Snapdragon 636で5000mAh大容量バッテリー搭載しています。インドでの価格は10999INR(約1.8万円)と破格の値段がつけられています。
ASUS ZenFone Max Pro (M1) は、5.99インチFHD+(2160×1080)ディスプレイで、CPUはSnapdragon 636 SDM636 1.8GHz オクタコア、RAM容量は3GB/4GB/6GB、ストレージ容量は32GB/64GB、メインカメラは1300万画素(RAM6GB 1600万画素)+500万画素デュアルカメラ搭載のミッドレンジのアンドロイドスマートフォンとなっています。

Xiaomi Mi 8、ノッチ付ディスプレイ、画面内に指紋認証
2018年6月に発売されるシャオミのフラッグシップモデル。先代のMi 6と比べて大型化したディスプレイはノッチ付きで、Antutuベンチは30万ポイント越えの性能を誇ります。透明探索版(Explorer Edition)は背面がスケルトンでディスプレイ上に指紋認証センサーが内蔵されています。ノッチ無しのMi MIX 2SコチラはB19非対応です。
Xiaomi Mi 8 は、6.21インチ(2248×1080)18:9ディスプレイ、CPUはSnapdragon 845 SDM845 2.8GHz オクタコア、RAM6GB/8GB、ストレージ容量は64GB/128GB/256GB、メインカメラは1200万画素+1200万画素デュアルカメラ搭載のハイスペックなアンドロイドスマートフォンです。

目次
- 1 6インチサイズのファブレット(大型スマホ)の比較
- 2 6インチクラスのファブレット比較表(ミッドレンジ~エントリークラス) 2018年版
- 3 OPPO R15 Neo ノッチ付ディスプレイ搭載
- 4 ファブレット比較表(ハイスペック編) 2018年版
- 5 海外で販売されている 6型ファブレットの比較 2018年版
- 5.1 OnePlus 6 ノッチ付ディスプレイの注目ファブレット
- 5.2 Xiaomi Mi MIX 2S ベゼルレスの人気ファブレット
- 5.3 Xperia XA2 Ultra、16:9の6インチディスプレイ
- 5.4 Nokia 7 plus バランスが良く価格も安いオススメのファブレット
- 5.5 Xiaomi Mi Max 2、6.44インチの大画面ファブレット
- 5.6 Google Pixel 2 XL、グーグル純正の定番スマホ
- 5.7 Xiaomi Redmi 5 Plus、2万円以下で買えるミッドレンジファブレット
- 5.8 液体冷却システムのゲーミングスマホXiaomi「Black Shark」
- 5.9 Smartisan Nut R1 ストレージ1TBのモデルありのハイスペック機
- 5.10 OPPO R15、R11sをノッチ付にしたファブレット
- 5.11 OPPO R11s Plus、従来の6インチ(16:9)と同じ横幅の6.43インチ
- 5.12 HUAWEI Mate 10、16:9ディスプレイが欲しい人向け
- 5.13 Xiaomi Mi 6X SDM660搭載のミッドレンジファブレット
- 5.14 ASUS ZenFone Max Pro (M1) 日本での発売を期待したい高コスパ機
- 5.15 Xiaomi Mi 8、ノッチ付ディスプレイ、画面内に指紋認証