タイ TrueMoney Walletの使い方、観光客でもキャッシュレス決済やSIMにトップアップ可能

スポンサーリンク
※本サイトは広告を利用しています

タイのキャッシュレス決済「TrueMoney Wallet」を使う

観光客でもタイでキャッシュレス決済が利用できるようになった「TrueMoney Wallet」を使ってみたので簡単に紹介します。

 

※ 追記 : 2021年より本人確認にワークパーミット(労働許可証)やタイの免許証が必要となり、観光客は新規アカウント作成も既存アカウント継続もほぼ不可能となっています。

Kindly provide us one of the following documents for self-verification and continuous usage of TrueMoney Wallet application.

1. Selfie with your supporting document below:

– Work Permit (Front&Back/ Not expire/ No Copy)
– E-Work Permit (Front&Back/ Not expire/ No Copy)
– Alien identity card (Not expire / No Copy)
– House registration (Identify yourself / No Copy)
– Driving license (issued in Thailand) (Not expire / No Copy)

TrueMoneyからのメール

 

最近タイでもキャッシュレス決済が出来るところが増えてきました。中国に比べれば日本と同様に普及率は低い感じですが、バンコクでは現金禁止でキャッシュレス支払いのみのカフェもあるなど、これから急激に利用できるところが増えてきそうです。

「TrueMoney Wallet」はタイ在住ではないタイリピーターや観光客でも簡単に作成できます。プリペイド非接触ICカード「ラビットカード (Rabbit Card)」と連携できる「Rabbit LINE Pay」よりも作成する敷居は低いのでタイに年に何回も行く方は一度使ってみるのもよいと思います。

 

タイリピーターや観光客目線でのTrueMoney Walletの利点

・QRコード決済なので、どんなスマホでも利用できる
・観光客でもパスポートとタイのSIMがあれば登録できる
・タイバーツ建のバーチャルカード(クレジットカード)が作成可能
・TrueMove HのSIMカードへのTop upが簡単。
・バーチャルカードを通せばAISとDTACにもTop upができる。
・セブンイレブンで使える、シェア1位で使える店舗も多い。
・帰国時にTrueMove Hのトップアップ機で邪魔になる小銭を入金できる

QRコード決済なのでスマホがあればOK

日本のPayPayやLine Payと同じQRコードによる支払いなのでNFCやフェリカなどが搭載されていなくても使える。AndroidスマホかiPhoneであれば使える。

 


QRコードの画面を見せて、店員に読み取ってもらうだけで決済できる。

観光客でもパスポートがあれば登録可能

以前は外国人は登録不可であったがパスポートでも登録可能になった。「Rabbit LINE Pay」はタイのLINEアカウントが必要なので日本のLine Payとの併用が不可、TrueMoney Walletの方が作りやすいと思います。

iPhoneかAndroidスマホでTrueMoney Walletのアプリをインストールします。
https://www.truemoney.com/

 


TrueMove Hの電話番号でなくてもOKです。私はAISの番号を登録しました。

 


パスポートと自分自身とパスポートが一緒に写った写真を撮影します。

 


住所の入力が必要になりますが、私はツーリストを選びいつも宿泊するホテルの住所を入力しました。

 


申請から半日ほどで返事が来て使えるようになりました。

 

バーチャルカード(クレジットカード)が作成可能

TrueMoney Walletアプリ内に「kyash」のようなバーチャルカードが利用可能、タイのクレカしか受け付けない通販サイトなどでも使える。


WeCardというマスターカードブランドのバーチャルカードを作成できます。

 

TrueMove HのSIMカードへのTop upが簡単

TrueMove HのSIMカードへのトップアップは10バーツから可能。

バーチャルカードを通せばAISとDTACにもTop upができる


少し面倒ですがバーチャルカードを通せばAISとDTACにもTop upができます。50バーツからになります。

 


入力項目は多めで少し面倒。日本で使ってみましたが問題なくAISへトップアップできました。

 


カフェなどでも利用できます。

 

セブンイレブンで使える


セブンイレブンやマクドナルド、Trueカフェなど「Rabbit LINE Pay」よりも使える場所が多い、特にセブンイレブンはどこでもあるので観光客にも便利。

 

利用できる店は多い。

TrueMove Hのトップアップ機を使えば小銭を入金できる


地下鉄やBTS駅構内、ショッピングモールに設置されているTrueMove Hのトップアップ機を使えば、手数料なしで1バーツから入金できる。コンビニの前にある携帯電話料金のチャージ機「Boonterm」でも可能ですが手数料がかかります。

 


また使ったことは無いのですが、日本で発行のJCBプリペイドクレジットカードも登録できました。入金しなくてもクレジットカードを通して支払いすることも可能です。

 

関連記事

年間1850バーツ(6700円)で通信量無制限のSIM(タイTrueMove H ซิมเทพ ธอร์ シム テープ)を使う
タイで激安の通信量無制限SIM「ซิม เทพ(シム テープ)」を紹介タイ TrueMove H の通信量無制限の激安SIM「ซิม เทพ(シム テープ)」を購入して使ってみたのでレビューします。この「ซิม เทพ(シム テープ)」を購...
タイのRabbit LINE Payとラビットカードを連携して使ってみました
タイ旅行でRabbit LINE Payとラビットカードを連携して実際に使ってみたので簡単な感想と注意事項を書いてみたいと思います。プリペイド非接触ICカード「ラビットカード (Rabbit Card)」は、日本の「Suica」の様なカード...
中国でAlipay Tour Pass(アリペイ ツアーパス)を使う
観光客でもOK、中国旅行でAlipay Tour Pass(ツアーパス)を使う方法これまで中国への旅行者が利用するにはハードルの高かった中国のAlipay(アリペイ 支付宝)ですが、2019年11月より旅行者向けのTour Pass(ツアー...
タイ旅行に便利なKKday「TrueMove H SIMカード8日間」価格は430円
タイで「TrueMove H SIMカード8日間+通話100バーツ分」を使うタイ旅行にあれば便利な現地のプリペイドSIMカードを「旅行予約サイトKKday」で購入してみました。KKdayは、旅行に関する鉄道のチケットや海外レンタルWiFi、...